【高畠町】おすすめ蕎麦店「つけものと手打ちそばの伊澤」のにしんそばをご紹介
こんにちは、高畠町&米沢市担当のこはるです。今回は高畠町にある、「 つけものと手打ちそばの伊澤」をご紹介します。
◇ 手打ちそばの伊澤の店舗外観
つけものと手打ちそばの店伊澤( 以下伊澤と表記させていただきます)店舗外観は、純日本風で趣のある雰囲気です。
店頭では、美味しいお漬物の販売もあります。
◇ 伊澤の店内
伊澤の店内は、畳にテーブル席と、座りやすい作りになっています。
一番奥の席は、窓の外の庭を眺めながら、お蕎麦を頂く事が出来ますよ。
窓から見える庭には、鯉が悠々と泳ぐ池があり、とても涼しげです。
◇ 伊澤のメニュー
もりそば:800円
板そば:1500円
ざるそば:950円
おろしそば:900円
にしんそば:1200円
赤おにそば:1200円
青おにそば:1100円
自家製にしん煮:400円
◇ 伊澤の蕎麦
にしんそば
こちらが「 にしんそば」(1200円)、蕎麦とニシンの他に、漬物とデザートが付いてきます。
このニシンが、ホロッと柔らかくて美味。
蕎麦と天ぷらも良いですが、私はニシンの方が好きです。
にしんは単品でも注文可なので、他のメニューを注文する方には、是非注文されることをおススメします。
メニュー表に書かれている説明を読むと、伊澤の蕎麦は十一を基本に、北海道産の石臼挽き蕎麦粉など、三種類の蕎麦粉をブレンドし、湿度や気温や粉の状態に合わせて、手打ちされているそうです。
それては、早速いただきます。
あ、美味しい。
蕎麦の香りと、蕎麦を食べたときの心地よい舌触り、そして瑞々しさもあります。
赤おに蕎麦
こちらは「 赤おにそば」(1200円)、焼きナスと海老・おろしになめこ海苔、そしてワカメと具沢山です。
この他にも「青おにそば」があり、そちらは、高畠納豆・ワカメやおろし、なめこに海苔がのっています。
(ここで、このメニュー名について、町外の方に少し説明します。 高畠町で生まれた童話作家浜田広介の有名な童話、泣いた赤鬼から名付けられたメニューだと思われます。)
赤おにそばは色もカラフルで、見ていても楽しくなりますね。
もちろん食べても美味しく、具材も涼し気なので、夏にピッタリのメニューです。
◇ 伊澤商店の漬物販売
店内には、蕎麦に付いていた漬物が販売されています。食べ終わった後に、美味しいと思った漬物を購入出来ますよ。
そして、実はこの漬物、通信販売でも購入出来るようです。
気になった方は方は、こちら(伊澤商店公式通販サイト)からどうぞ。
◇ 漬物と手打ちそばの伊澤の場所と店舗情報
場所:山形県東置賜郡高畠町高畠629−1
営業期間:4月から12月
営業時間:11:30~15:00
定休日:木曜日
駐車場:店舗敷地内にあり
公式サイト:手打ちそば伊澤/ロッジイザワの公式HP
公式サイト2:伊澤公式x(旧ツイッター)
公式サイト3:伊澤公式フェイスブック
その他:1月から3月までは、蔵王スキー場でロッジイザワを営業されているため、蕎麦の店はこの期間お休みとなりますのでご注意下さい。
また、営業日は取材当時のものとなりますので、詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
いかがでしたか。
山形県はラーメンも有名ですが、実は美味しい蕎麦が食べられる県としても有名です。
置賜地方にも、おすすめの蕎麦屋はたくさんありますが、ここ伊澤もその店の一つです。
お近くにお越しの際は、是非一度お立ち寄り下さい。
それでは今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。