【高岡市】臨床美術・アートで心を解放! 臨床美術士・渡辺恭子さん(伏木)らの臨床美術展 射水市で開催
砺波市のカフェで働く女性がいます。伏木在住の渡辺恭子さんです。渡辺さんは毎週水曜に、砺波市のみやの森カフェで、bochi-bochi Cafe(ボチボチカフェ)という手作りスイーツやホットサンドと、ドリンクが楽しめるカフェを運営しておられます。
bochi-bochi Cafe(ボチボチカフェ)はワッフルが人気なんですよ。季節の野菜や果物をふんだんに使った、渡辺さんのセンスの光る見た目にも美しいワッフルにはファンが多数おられます。そんな渡辺さんにはもう一つの顔があります。「臨床美術」の先生、臨床美術士という顔です。
臨床美術とは、五感を働かせて感じるアートで、年齢や障がいの有無に関わりなく誰もが楽しめるアートです。どんな人でも気軽に挑戦できて、見て、触って、時には匂い、味、音で楽しむことができるのが特徴なんだそうですよ。
渡辺さんは高岡市の、幼稚園型の保育施設「こどものその」での臨床美術の先生をされています。また、みやの森カフェでも、大人向け、子供向けとあわせて年間30回ものアート教室をされていますよ!
臨床美術ってどんなアート? 見て見たい! と思われる方におすすめの美術展が2024年10月20日から、射水市の高周波文化ホールで開催されます。「とやま臨床美術展2024」。渡辺さんが会長を務める「とやま臨床美術の会」が主催です。
入場無料です。やってみたい! という方には、土日の体験ワークショップもおすすめです。五感で楽しむアートと、渡辺さんとの楽しいひとときに触れるチャンスです! ぜひ会場へ、ご家族揃ってどうぞ!
また、臨床美術について聞いてみたい、渡辺さんとお話ししてみたいという方には「みやの森カフェ」を訪れてみてください。水曜のbochi-bochi Cafe(ボチボチカフェ)、木・金・土曜の、みやの森カフェに出勤されていますよ。気軽にお話や相談ができるステキな空間と人柄なので、ぜひ足をはこんでみてくださいね。