【2023最新】おすすめドライヤーを選ぶポイントを美容師が解説!
毎日使うドライヤーですが、今ドライヤーの性能はどんどん上がっています。
価格や性能など選択肢がたくさんある中から、自分にピッタリのドライヤーを選ぶのは大変ですよね…。
この記事では美容師がおすすめするドライヤーの選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてください!
おすすめドライヤーを選ぶポイント
ドライヤーを選ぶときのポイントを解説します!
風量(速乾性)
髪を乾かす時間が長いほど、摩擦や熱によるダメージが大きくなります。
そのため、風量(速乾性)はとっても重要!
一般的にドライヤーの風量は1.3~1.8/分とされているので、1.9/分以上は速乾性のある商品だと判断できます。
ただし、風量が大きいと音も気になる場合があるので、静音性も一緒にチェックしましょう。
重さ
機能やパワーが充実すると、重さも比例して重くなる場合があります。
ドライヤーは毎日使うものなので、負担が大きすぎず、無理なく使えるものを選びましょう。
一般的なドライヤーの重量は500~800gなので、500g以下は軽量モデルと判断できます。
デザインによっては重さを感じにくいものもあるので、実際に手に取れる環境があればチェックして選ぶことをおすすめします。
価格
ドライヤーは価格の幅がピンキリなので、用途や目的に応じて選びましょう。
5千円前後のプチプラドライヤーは、軽量でコンパクトなものが多いので、髪が乾かせれば良いという方や持ち運び用にピッタリです。
1万円以上になると、ある程度の機能が充実しているドライヤーが多く、髪を乾かしながらダメージを抑えたい方におすすめ。
2万円以上の高級ドライヤーは、ダメージを抑える以外にもさまざまな機能が搭載されているのが特徴。
価格が高くても最先端の技術や機能で髪を美しくケアしたいという人は、高級ドライヤーを選ぶのもおすすめです。
機能面
機能面で選ぶとヘアケアにもつながります!
搭載されていることが多い機能がこちら。
【マイナスイオン】
空気中にある水分をマイナスイオンへ変化させる働きをします。
小さな粒子であるマイナスイオンを含めて髪に風を送ることで、うるおいを与えるといわれています。
髪の毛の水分量はまとまりや仕上がりを大きく左右するので、乾燥が気になる方はマイナスイオン機能がおすすめ。
【モード切替】
自動で温度や風量が調整されたり、ケアやセットなど用途に応じてモードが設定されています。
髪を傷めない温度や効率のよい風量、さらに仕上がりなどを自動で調整するモード切替があるとかなり便利です!
モードにも種類がたくさんあるので、自分が求めるものを探しましょう。
【遠赤外線効果】
髪の表面についた水分の温度を上昇させることで、乾かす時間を短縮させる効果が期待されています。
髪のダメージ軽減のためにも速乾性を求める方は、遠赤外線が搭載されているか確認しましょう。
毎日使うドライヤーはヘアケアにおいて大切なアイテム!自分にピッタリのドライヤーを選びましょう
ドライヤー選びのポイントを知っていると、自分にピッタリのドライヤーを探しやすくなります。
ドライヤーはもう髪を乾かすだけの道具ではありません!
この記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのドライヤーを選んで美しい髪を保ちましょう。