【近江八幡市】安土城考古博物館で2月4日から「琵琶湖文化館収蔵品にみる四季」が催される予定です
安土城跡からもほど近い場所にあり、織田信長をモチーフとするマスコットを有する滋賀県立安土城考古博物館は、考古や城郭や戦国時代をテーマとする展示を行っている博物館です。
長寿命化工事が実施されているために、多くの施設が現在休館中となっている安土町文芸の郷のすぐ傍に建っています。
滋賀県立安土城考古博物館もメンテナンスを実施するため、2023年1月23日から休館期間に入っており、次に開館するのは2023年2月4日を予定しています。
そして滋賀県立琵琶湖文化館が収蔵する絵画を中心とした、江戸時代から昭和期の様々な作品が披露される「琵琶湖文化館収蔵品にみる四季」が、次回開館する2月4日から催される予定です。
この催しは滋賀県立琵琶湖文化館地域連携企画展であり、滋賀県立安土城考古博物館第67回企画展でもあります。企画展示室で琵琶湖文化館所蔵の作品が、第2常設展示室で安土城考古博物館収蔵品の品々が関連展示されます。
現在、滋賀県立琵琶湖文化館は休館しています。新たな琵琶湖文化館の開館に向けて準備が進められており、今回の企画展の会期中は「新しい文化館」や、そこで実施される「展覧会」についての意見を伝えられる特設ブースも設けられます。
3月には座談会の開催も予定されておりますので、鑑賞に赴いたついでにコメントを寄せてみてはいかがでしょうか。
【琵琶湖文化館収蔵品にみる四季】
開催地
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
開催期間
2023年2月4日~4月2日
会期中の休館日
2月6日・13日・20日・27日
3月6日・13日・20日・27日
(※毎週月曜日)
開館時間
9時から17時まで
(※入館は16時30分まで)
入館料
大人600円
高校生・大学生360円
小中学生、ならびに障害のある方、県内在住の65歳以上の方は無料
電話番号
0748-46-2424