汗をダラダラと流しながらでもいただきたい、スタミナ満点の「焼肉鉄板」！

福岡市のソウルフードとして多くのメディアでも紹介されているこのグルメは、福岡市を中心に店舗を展開する「びっくり亭本家」発祥（昭和38年創業）。

本店は福岡市博多区寿町、JR南福岡駅の近くにあり店の周りまでくると食欲をそそる香りが流れてくる。

メインのメニューは「焼肉鉄板」のみ。1人前～とサイズは選べます。白米を注文すると、サービスでお味噌汁もつけてくれる。1000円で “鉄板焼肉定食” が完成するくらいリーズナブルなのも嬉しい！

独特の食べ方が「ミソ」

注文してしばらくすると、アッツアツの鉄板でジュージュー音を立てながら登場する「鉄板焼肉」。キャベツと豚肉という超絶シンプルな料理ですが、食べるごとにハマっていく。

提供時に「下駄」と呼ばれる木の棒を敷いて鉄板をわざと傾かせるのがここのお作法。

脂が寄ってきたところに卓上の辛味噌を入れて混ぜ、少しずつ絡めながらいただくと味変に！

もともとしっかりめに味が付いているので、そのままでも美味しくいただけますが、辛味噌もまたクセになる。

食事時には来店者のほか、フードデリバリーサービスの配達員さんが受け取りにひっきりなしに来ていたのも印象的。お昼から夜までの通し営業なので、食事時を外してしまって・・という人にもうれしい。

テレビでの紹介もあり、県外からの来客も多いという「びっくり亭本家」。とはいえ、いつでも思い立った時にフラっと立ち寄れる福岡人は幸せだ！

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