【長岡市】ここだけの限定品も。雪景色の摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵には冬の良さが溢れていました
2020年10月に長岡市の旧三国街道沿いの「醸造のまち」にオープンした、摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵は、宮内駅から徒歩10分の場所にあります。
もちろん車で来た場合も、こちらの市営摂田屋駐車場に無料で駐車することができます。
こちらの広い駐車場は大型バスを停めることもできます。(大型バスは要予約)
駐車場からお店に向かう通路では、長岡の発酵PRキャラクター「みっそん」 と「しょーゆーん」 がお出迎え。
もともと歴史的文化財「機那サフラン酒本舗」だった場所が、「摂田屋6番街 発酵ミュージアム」の第一弾として2020年10月に先行オープンしたのがこちらの「米蔵」です。
フリープレイOKのピアノも設置してありました。
長岡出身の絵本作家・松岡達英(まつおか たつひで)さんの絵本コーナーも。
大人気作品「ぴょーん」はうちの子どもたちが赤ちゃんの頃、長岡市のブックススタートでいただいて長い期間読ませていただいた作品。馴染み深い方も多いのではないでしょうか?
また、ここでしか購入できない商品や、こちらならではの商品もたくさん並んでいました。
こちらの「機那サフラン酒」は摂田屋で明治より繁栄していた吉澤家の伝統ある製法で造ったお酒なんだそうです。
もともとの蔵に眠っていた昔のデザインの瓶は非売品として飾られています。個人的にはこっちのデザイン、かなり好みだなぁ~。
日本酒「摂田屋6番街の守神」はここだけの限定販売。純米大吟醸 鏝松蔵は試飲もできるそうです。
実はアルコールに弱く、お酒がほとんど飲めない私。日本酒が飲めればもっと堪能できるのに…!
以前ぽんしゅ館 長岡驛店で友人のプレゼントに購入したことのある「摂田屋クラフト」もありました。
玄米柿の種はサラダ味としょうゆ味が。「蔵のかほり」はなんと日本酒の琥珀糖なんだそうです。オリジナルTシャツも販売されていました。
長岡市の銘酒「吉乃川」も。並んだおちょこがかわいい。
こちらの近くにある「ハレの日タカダヤ」のお米も並んでいました。
摂田屋の銘品だけでなく長岡市の銘品もそろっているので、お土産探しにも最適です。ちなみに棚の下にある木箱も蔵に眠ってたという年代物。趣があります。
おうちで作る醤油赤飯手作りキット「郷土Cooking 醤油赤飯」は江口だんごの商品。
こちらは江口だんごと摂田屋がコラボしたサフランどら焼き。
ここでしか購入できないものと聞き、「限定」の二文字に弱い私は迷わず購入してしまいました。
サフラン酒の味わいや風味を、サフラン・タイソウ・チョウジ・ケイヒ・カンゾウなどの植物を使って再現したというこちらのどら焼き。ちょうど良い塩梅で香る風味はどら焼きの味をより引き立てていて絶品でした。
食品だけでなく、秋山孝さん「越後百景十選」のグッズもこちらで販売していました。
岡﨑宗男さんの制作した器なども並んでいます。
さらにこちらでは、2024年1月28日(日)まで紗龔愛裡紗展「実在の青の動作」が開催中です。
まるで小旅行のような気分を味わえる空間。この季節は雪景色も素敵ですよ。
摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵(摂田屋地区情報発信・交流拠点施設)
新潟県長岡市摂田屋4-6-33
TEL:0258-86-8545
営業時間:9:00〜17:00
定休日:火曜日(祝日の場合翌日休館)
駐車場:43台(内身体障がい者用3台)・大型バス用2台(大型バスは要予約)