今日は節分!恵方は「北北西やや北」恵方巻に七つの具材を入れる理由
こんにちは!
今日は節分ですね!
恵方は「北北西やや北」だそうです。ややこしいですね~
節分といえば、豆撒きと恵方巻き。
なぜ恵方巻を食べたり豆まきをするのかなどを
交えながら、節分にピッタリなスイーツを
ご紹介していきたいと思います。
節分とは
鬼を追い払って新年を迎えるために、立春の前日に行われる行事なんです。
旧暦では春が新年の象徴だったため、節分は大晦日のようなもの。
昔は「季節の変わり目には邪気がはいりやすい」と考えられ邪気の象徴である鬼を払う行事が行われてきましたが
いつの頃からかこの行事は豆をまいて鬼を払う無病息災を願う「節分」という行事として庶民に広まり定着したといわれています。
豆まきの由来
季節の変わり目に起きやすい病気や災害を鬼に見立てて追い払うためです。
所説ありますが、以下がよく挙げられます。
- 豆は「魔を滅する=マメ」に通じ語呂がいいから
- 中国の医書に「豆は鬼毒を消して痛みを止める」とあるため
- 五穀(米、麦、アワ、キビ、豆)の中では一番投げつけると痛いから
豆まきには「鬼を打ち払う」意味と「豆を投げ与えて恵み静まってもらう」という2つの意味が込められています。
五穀には霊力があり、まいた場所は清められ聖域になる…という考えです。
だからこそ「福は内」では室内にも向かって投げるし拾って食べるんですね~
恵方巻を食べる意味
今や節分の定番ともいえる恵方巻。その発祥は大阪。
節分にその年の恵方を向いて丸かじりして、無言で食べきれば
「商売繁盛」や「無病息災」といった願いが叶うとされている太巻きなんです。
太巻きの具は、七福神にあやかり、また福を巻き込むという意味も込め
七つの具を入れるのがよいとされています。
太巻きは鬼が忘れていったこん棒という見立てもあるようで、
食べる=鬼退治という意味合いもあるようです。
今では、恵方巻のスイーツバージョンも売っていますね。
せっかくなら可愛い恵方巻やスイーツを作って楽しみませんか?
レシピ・文 sana
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