文集にいじめ被害 学校が修正要求
理解できない…いじめられた男児の卒業文集、学校が修正を要求 「笑顔を大切に生きていきます」と締めくくった文章に学校「特定されるかも」…男児の親「修正しない」
埼玉新聞2022年度に埼玉県さいたま市立小学校で、当時小学4年の男子児童がいじめが原因で一時不登校となり「重大事態」と認定された問題で、現在6年生の男児が、自身のいじめられた体験を卒業文集に書いたところ、学校側から「個人(加害児童)の特定につながる可能性がある」として、修正を求められていたことが分かった。男児の保護者は「応じるつもりはない」としている。