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シャー芯が無駄なく使える!無印良品「最後の1mmまで書けるシャープペン」環境にやさしい文房具です

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

今日紹介するのは、無印良品の文房具「ABS樹脂 最後の1mmまで書けるシャープペン」です。今のご時世、こういう環境にやさしいシャープペンがもっとたくさん出てきてもいいと思うのです。最後の1mmっていうフレーズが刺激的で買いたくなってきますね。

ちょっと気になったので購入して来ました。なかなかコスパ良さそうですので紹介します。温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させるカーボンニュートラルに向けて、日本政府も目指していくことを宣言しましたので、家族で環境問題を考える良いツールにもなると思います。

なんと税込¥590で買える、お得な高性能シャープペンです。

ABS樹脂 最後の1mmまで書けるシャープペンの全貌
ABS樹脂 最後の1mmまで書けるシャープペンの全貌

この筆記具の秘密は、本来軸内に内蔵されているシャープペンの繰り出しチャック部分(芯を掴むところ)をペン先に持ってきたところであります。チャック部分がペン先でありますので、最後の1mmまで書き続けることが出来るのです。これはなかなか考えましたね。

この構造を持ったシャープペンは昔からあるんですが、あまり採用されていません。なぜかといえば筆記の安定性に欠けるからです。もしも書いてみて、この安定性のなさが気になるような方でしたら不向きかも知れないです。でも、それが気にならない人は是非使って下さいね。

プラチナ万年筆から販売されている「ゼロシン」という同じ機能を持ったシャープペンがありました。僕も最初好んで使っていましたが、いつの間にか使わなくなっていました。筆記の安定性がイマイチだったので自然に遠ざかってしまったんでしょうか。そこは忘れましたけど。

でも、好き嫌いがあるシャープペンであることは間違いないようです。でも、最後の1mmまで書けるということはそれに変えても凄いことですし、残芯がほとんどないということは、とってもストレスフリーに使えるはずです。これは試してみる価値ありますよ。

シャープペンを使っていると使えないまま捨てることになる残芯が数ミリ出ちゃいます。でも、この機能が付いているシャープペンを使えば最後の1mmまで使えます。自分がどうしてそのシャープペンを選んで使っているかというストーリーにもなります。

自分の持ち物に対する主張が出来るって良いです。自分の好きなもので武装してください。

ボディはマットな仕上がりで使いやすいですし、クリップのシルバーは清潔感あふれていてどの年代にも使ってもらえそうです。もちろん男女を問わず使えますね。こういう文房具を安価でユーザーに提供できる無印良品はすごく良い会社だと思いますよ。

せっかく素敵な文房具をたくさん売っている会社なので、もう少し店頭での会話を増やしても良いかもしれないですね。そんな部分が不足していますけど、そこを価格に反映しているのでしょう。そして、そこの繋ぎのために僕の文房具ブログの価値も出て来ます。

これからも、しっかりこのブログの中で無印良品文房具の価値を宣伝していきますからご安心くださいね。

さらさらと試し書きしてみましたが、僕の感覚では他のシャープペンと遜色なしです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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