【神戸市】神戸布引ハーブ園は神戸の避暑地! ただいま風の丘フラワー園のヒマワリが見頃を迎えています♪
1991年に開園した「神戸布引ハーブ園」は約200種75,000株もの花やハーブが彩る日本最大級のハーブ園です。
ヒマワリが見ごろを迎えていることと、涼しい?との情報を得たので行ってみることに。
開園してすぐに行ったきりで、約33年ぶりの訪問です。
◆ロープウェイで神戸布引ハーブ園へGO!
新神戸にあるANAクラウンプラザホテルの横に「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」に続く道があります。
気候の良い時ならハイキングもおすすめですが、こちらのロープウェイから見える神戸の景色も「神戸布引ハーブ園」おすすめポイントの一つ。
今回は入場料込みのロープウェイの往復券を購入しました。
丸い形のゴンドラは定員6名ですが、混雑していない日はグループごとで乗車可能です。
後方に見える神戸の街並みが、刻一刻と広がっていきます。
想像以上の大パノラマです!
途中「風の丘中間駅」を経て、「ハーブ園山頂駅」には約10分程で到着しました。
◆夏ガーデン真っ盛り
この日も下界の予想最高気温は34度。そんな暑い中ではありますが、多くの観光客や地元の方が来園されていました。
ウェルカムガーデンでは夏の花々が太陽の光を浴びて、元気に咲き誇っています。
真夏にバラが咲いています。
香りの資料館横には香りが強いローズが植えられていて、あたり一面に芳香が漂っています。
やはりここはかなり涼しいようです。
神戸市内ではとっくに終わってしまったカシワバアジサイが満開です。
◆神戸の避暑地を発見!
そしてグリーンのマイナスイオンたっぷりの「林の小径」を進み続けると、たしかに涼しいことを改めて実感します。
ところどころベンチが置いてあるので、こちらでのんびり過ごすのも一興。
上を見上げると、美しい青紅葉が。
秋の紅葉も楽しみです。
木漏れ日の中でハンモックに揺られて、心身ともにリフレッシュ!
蝉の鳴き声と共に、低音が心地よく響く風鈴がいやしのBGMとなっていました。
まさに神戸の避暑地にふさわしいシチュエーション!
ステキな発見となりました。
途中、癒しと涼を感じる夏限定のスポット「ミストの森」がお目見え。
「風の丘芝生広場」にもハンモックが置かれています。
日陰が無いため、さすがに今の時期の使用は難しいかと思われますが、神戸や大阪方面を一望できるこちらはリゾート気分が味わえる特等席ですね!
◆ヒマワリ・向日葵!
「四季の庭」ではひときわ大きなヒマワリと遭遇。
数種類のヒマワリが植えられています。
ヒマワリの開花直前の姿に、自然の神秘と美しさを感じます。
そして「風の丘フラワー園」では満開のヒマワリがお出迎えです。
館内の「Herb Gardens Guide Map 2024Summer」によると、こちらのヒマワリの見ごろは8月上旬~下旬とのこと。
向日葵の字のごとく、みんな一斉に太陽の方に向いて咲いています!
◆神戸の夜景も期待大!
「神戸布引ハーブ園」は2024年7月13日~9月1日までは毎日ナイター営業を実施中です。
*営業時間:9:30~20:15(下り最終21:00)
避暑やヒマワリ鑑賞と共に、絶対期待できる神戸の夜景も楽しみたいところですね!
■神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
住所:神戸市中央区北野町1丁目4-3
電話番号:078-271-1160
アクセス:神戸市営地下鉄山手線新神戸駅から徒歩約10分
営業時間:9:30~20:15