号外NETライター（津市）のやまかなです！　2022年夏の土用の丑は7月23日（土）と8月4日（木）の2回あります。津市のソウルフードとしても名高い鰻を食べる日として、津市民にもなじみ深い日ですよね。市内には鰻を食べられるお店が本当に沢山あり、どのお店で食べよう？　と迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、自動販売機で老舗の味を買えると聞きつけ「新玉亭」の「鰻の自動販売機」を利用してみました！　　

老舗鰻店「新玉亭」とは？

津市役所のすぐそば、県道42号線沿いにある「新玉亭」は、創業明治23年の老舗店として津市民に愛されてきた炭火焼うなぎ専門店。創業以来受け継がれた伝統のタレや、地産地消にこだわった食材を使って提供されています。

鰻の自動販売機はどこに？

「新玉亭」の「鰻の自動販売機」は、店舗入り口の右側に設置されています。

自動販売機のメニュー

「新玉亭」の「鰻の自動販売機」で売られているメニューはこちら↓

• 01～03：炭火うなぎ　2切れパック　税込1,450円
• 04～06：うなぎきも焼　税込1,100円
• 07・08：新玉亭のかみしも　150g　税込300円
• 09：保冷剤とレジ袋のセット　税込100円
• 10・11：新玉亭のごりこさん　半身　税込1,000円

定番の「炭火うなぎ」や「うなぎのきも焼」、うなぎのヒレと尾っぽをカットした「かみしも」や皮が厚く骨の多い部分である「ごりこ」などがありました！

全品冷凍で売られているため、持ち帰り用の保冷剤とレジ袋のセット（税込100円）が販売されているのは嬉しいですね。ちなみに筆者は自宅からマイ保冷バッグを持って行きましたよ～

「新玉亭」の味をお家で食べてみました！

今回は、定番の「炭火うなぎ　2切れパック」（税込1,450円）を購入してお家でうな丼にしてみました！

パックの中には、鰻2切れがパックされたものとタレが入っていました。冷凍なので、食べる前に湯煎して温めます。

自宅で準備したごはんにタレをお好みでかけ、温めた鰻をのせたら完成です！！

さすが老舗の味。とっても美味しかったです！　香ばしい香りがしっかりと感じられる贅沢なテイクアウトでした！

自動販売機は24時間稼働しているので、土用の丑の日に買い忘れた時にも、夜中に急に鰻が食べたくなった時にも買えるのが魅力です。また、新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にある今、誰とも接触せずに購入できるもの良いですよね。

土用の丑の日に限らず、是非老舗の味をお家に持って帰って味わってみてくださいね！

「鰻の自動販売機」が設置されているお店はこちら↓

■「新玉亭」

住所：津市丸之内養正町５－１

電話:059-224-0008

営業時間：11：00～14：30（LO 14：00）／16：00～20：30（LO 20：00)

定休日：月曜日、第1・第３火曜日（1月・8月除く）

公式サイト