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【ひたちなか市】地元の“いいとこ”再発見イベント|子どもと大人が一緒に楽しめて、普段はできない体験が

さつきうみライター(大洗町・ひたちなか市)

国営ひたち海浜公園では、5月12日(日)に「いばらき県央PRの日」「ひたちなかフラフェスティバル」が同時開催されました。入園無料日も相まって、大勢の人でにぎわいました。

県央の“いいとこ”

同園の「水のステージ周辺」では、いばらき県央の観光PRブースなどが多数出店。

地元特産品販売では、ひたちなか市が生産量日本一を誇る“ほしいも”のペーストを練り込んだお菓子や、通常なら廃棄する皮を食材として有効活用した商品が目をひきました。

ひたちなか市
ひたちなか市

PRブースでは、実際に触れたり、身体を動かす体験型のブースがとくに人気を集めていたようです。

“アクアワールド茨城県大洗水族館のタッチングプール”では、水槽に手を入れて、サメやヒトデに恐る恐る触れる子どもたち。

アクアワールド茨城県大洗水族館のタッチングプール
アクアワールド茨城県大洗水族館のタッチングプール

飼育員さんに、サメを触る方向によって、触り心地が違うことを教えてもらいました。

東海村ブースのおいものBINGOは、想像より難しい!悔しくてリベンジに訪れる姿も。

東海村
東海村

水戸市マスコットキャラクターみとちゃんをはじめ、各地のご当地キャラにも出会えました!

大洗町の公式イメージキャラクター アライッペ
大洗町の公式イメージキャラクター アライッペ

記念写真を撮りたい人々に囲まれ、微笑ましい光景でした。

ひたちなかフラフェスティバル

「水のステージ」では、ダンサーたちが色とりどりの衣装に身を包み、優雅なフラダンスを次々と披露。会場全体が花のような笑顔に包まれました。

地元ひたちなか市や周辺地域のフラ愛好家が、17団体・約700人集結したというのも驚き。フラ人気の高さを思い知りました。根気よく探したら、知り合いが出ていた!なんてことも。

子どもと大人が一緒に楽しめて、普段はできないような体験ができる。刺激的な一日でした。

なかなかいいぞ!ひたちなか
なかなかいいぞ!ひたちなか

公園の情報

5月12、19日(日)は無料開放日です(駐車料金は別途必要となります)。

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国営ひたち海浜公園

【住所】茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【開園時間】9:30〜17:00
【休園日】毎週火曜日(火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日)
※4月1日~5月31日までは毎日開園

ホームページ | Instagram

お問い合わせ: 
【TEL】 029-265-9001(ひたち公園管理センター)

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ライター(大洗町・ひたちなか市)

海沿いの街であり、観光地としても人気の大洗町・ひたちなか市。その魅力と、普段の暮らしの延長線上にある気づきをお届けしたいと思います。

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