【川崎市中原区】クリスマスギフトやお年賀におすすめ!カフェと焼き菓子専門店の可愛いアイシングクッキー
2015年4月にオープンしたカフェと焼き菓子の店「COUTURE BAKE」(クチュールベイク)は、アイシングで飾られたクチュールクッキーをメインに、各種クッキーやサブレ、タルトやパウンドケーキなどを手作り販売している焼き菓子専門店です。
11月1日から、季節限定のクリスマスクッキーが販売されました。どのクッキーもかわいくて迷ってしまいます。お値段もお手頃なので気軽にプレゼントできますね。
店長の大久保知子(おおくぼともこ)さんにお話をうかがいました。
店名のクチュールはフランス語で「仕立てる」という意味。お客様1人ひとりのメッセージを1枚のクッキーに大切に仕立てるというイメージと、焼き菓子専門店なので、英語で「焼く」という意味のベイクで、店名を「クチュールベイク」と名付けたそうです。
都内のお菓子屋さんやパティスリー、カフェなどでパティシェをしていた大久保さん。生菓子やゼリーなども作っていましたが、自分が開くお店は、焼き菓子専門店と決めていました。大久保さんの原点は、小学生のときにお母様と良く一緒に手作りした型抜きクッキー。クッキーを作るのも食べるのも好きだから、お店のメインはクチュールクッキーにしました。「見て楽しい」「食べて美味しい」がこだわりです。
また、大久保さんは目黒のカフェで働いたときに、焼き菓子に魅了されました。同じ卵と砂糖、バターと粉が、配合の違いでクッキーやタルト、パウンドケーキなど、全く別のお菓子になります。材料はシンプルなのに、味のバリエーションが豊富です。レシピ通り混ぜても、気温や湿度などの違いで、いつもきれいに焼きあがるとは限りません。
「本当に、焼き菓子は奥深いなぁ、と思います」と大久保さん。20年以上の経験を積んだ今でも、オーブンを開けてきれいに焼き上がったお菓子たちを見ると、とても嬉しいそうです。
メッセージ入りのオーダークッキーの注文が年を追うごとに増え、8年目の現在は、年間3000枚ほど作成しています。プレゼントでもらったお客様が、今度は自分も贈りたいと口コミで広がっているそう。卒業のクラスメイトや部活仲間へのプレゼント、お祝いやウェディングのプチギフトの利用が多く、他にお店のノベルティの利用やセレクトショップのポップアップでの利用もあります。通販サイトのBASEでも、全国展開で販売中です。
「沢山の枚数を作っていますが、お客様にとって大切な1枚ということを、常に意識しています。注文を受けるときは、丁寧にお客様のお話をうかがい、スタッフが受付対応した際は、お客様のオーダーや印象などもきちんと共有して、喜んでいただけるものを作っています。」
私も友人の合格祝いにオーダーしました。期待以上のかわいさに、大満足です!友人たちも、「可愛くて食べられない。飾っておくね」と、とても喜んでくれました。オーダークッキーを注文したいけれど、イラストが描けないとかイメージがわかないときは、相談も提案も可能です。店頭、電話、ホームページ、インスタグラムから問い合わせできます。
クチュールベイクは、オーダースーツ専門店「仕立館」に併設されています。店内右手が仕立館、左手がクチュールベイクです。店頭の立て看板や飾り看板が目印です。
現在、クリスマスケーキやタルト、クリスマス&お年始クッキーの予約を受け付け中です。
予約期限は12月12日(月)まで。店頭か電話、またはメールで受け付けています。
缶入りクッキーはクリスマスギフトやお年賀として。アソートや単品はプレゼントやお年玉に添えたり、気軽なプチギフトにぴったりです。
まだお店に行ったことがない方は、ぜひ店頭で実際のクッキーを見ていただくことをお勧めします。ひと目で「わぁ~!かわいい!」と歓声をあげてしまうこと間違いなしです。