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【安曇野市】ノスタルジックな「原野製菓」で和菓子や駄菓子を楽しむ

くりともライター・ヨガインストラクター(安曇野市など)

ほだか神社の裏にある小さなお菓子屋さんがあるのはご存知でしょうか?

昔ながらの駄菓子屋さんの雰囲気が残る「原野製菓」。

店内には、おまんじゅうやどら焼き、名物の鬼がわらなどの和菓子だけでなく、懐かしい駄菓子もずらりと並びます。

今回は、「原野製菓」を紹介します。

穂高神社のすぐ近く「原野製菓」

原野製菓があるのは、穂高神社の裏です。以前から、気になる佇まいだなと思っていた原野製菓さん。どんなお店なのか気になっていたので、訪れてみました。

地元でも歴史ある和菓子屋さんです。

お店の看板商品はよろくまんじゅう。

先代の名前が「よろく」だったそうです。

昭和の佇まいの店内では、昔懐かしの駄菓子も販売されています。

「原野製菓」は店内もノスタルジック

「原野製菓」の店内に入ると、懐かしの駄菓子たちがずらりと並んでいます。

この雰囲気も今は見かけなくなりましたよね。

若い人には新鮮に感じるかも。

駄菓子は10円〜販売しています。

100円でも十分楽しめる駄菓子。いろんなお菓子を購入できるのも嬉しいポイントです。

意外とまだあるんだな〜と眺めてしまいました。

「原野製菓」の和菓子

和菓子屋さんなので、店内では手作りの和菓子も販売しています。

どら焼きはバターやみるく、あんずなどの味もありますね。

ニッキ寒天やニッキポテトなど、最近ではあまり見かけない懐かしの和菓子もありますね。

金つばや栗まんも要チェック。

隣には、くるみ饅頭もありましたよ。

こちらは看板商品のよろく茶まんじゅう。

よせはいわゆる羊羹です。

手作りの草餅も美味しそうですね。

可愛らしいサイズなので、2個ぐらいはペロリと行けてしまいそう。

原野製菓で人気の鬼せんもありました。

鬼せんは地元の人にも人気のせんべいです。

サクッとあげたせんべいは、いくらでも食べられちゃいそう。

メディアにも取り上げられることがあるそうですよ。

「原野製菓」の和菓子をテイクアウト

今回は、和菓子を購入してきました。

和菓子ってちょっと小腹が空いている時にも最適ですよね。

よろくまんじゅう

先代の名前がついている「原野製菓」さんの看板商品よろく茶まんじゅう。

しっとりとしたあんこの優しい味わいが口いっぱいに広がります。

まんじゅうの皮もふわっとしていて美味しいです。

草もち

もう一つは草もち。

香り良い草もちの中にもこし餡が詰まっています。

餅も歯切れがよく食べやすいです。

一個だけのつもりが、美味しさのあまり両方とも一気に食べてしまいました。

「原野製菓」の店舗情報

「原野製菓」さんがあるのは穂高神社の近く。電車で来る場合は、穂高駅前の交差点を右手に曲がり進むと見えてきます。

どら焼きや今川焼きなどもあるので、おやつにもおすすめ。鬼せんは手土産にも最適です。

観光客にも人気の「原野製菓」。

ぜひ訪れてみてくださいね。

基本情報

店名:原野製菓

住所:長野県安曇野市穂高6580-1

営業時間:9:00~17:00

定休日:日曜

駐車場なし

ライター・ヨガインストラクター(安曇野市など)

担当地域:安曇野市・北安曇郡・大町市・東筑摩郡を担当しているくりともです。 パティシエの仕事でフランスやカナダへ滞在後、バンクーバーで大自然やヨガに出会い、ヨガインストラクターへと転身。現在はWebライターとしても活動しています。ヨガとパティシエ=健康と食を中心に発信。飲食店応援に横浜のお店を紹介する執筆活動もしています。 美味しいもので幸せな時間を!趣味:カメラ・登山・ヨガ・スイーツ・猫etc

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