【福山市】観音寺(広島県重要文化財)の現在の様子(8月4日撮影)
2022年8月4日に観音寺を撮影してきました。
観音寺の本堂と表門は広島県重要文化財に指定されています。
観音寺は福山城が築城された際に、城郭の東北の鬼門を守るために建立されたといわれています。
慶安4年に建築された棟札があり、県内では唯一現存する密教寺院の本堂です。
観音寺には平日の昼間に行ったのですが、本堂付近で参拝者の方とすれ違いました。
参拝者は多くなく、新型コロナウイルス感染のリスクはほぼ無いと感じたのでゆっくり参拝できました。
入り口の門には仁王像がありました。
ところどころ塗装が剥がれてしまっている部分がありますが、迫力があります。
仁王像は門の左右に配置されています。
門の中央には立派な看板が取り付けてありました。
入り口の門から長い直線の道を進んだ先に表門があります。
表門にはキレイな模様が入っています。
少し暗めの色の木材に白い模様が映えますね。
歴史的建造物に興味がある方は、ぜひ、参拝してみてください。
参拝される際は、マナーを守って他の参拝者の迷惑にならないように気をつけましょう。
観音寺は艮神社のすぐ近くなので、合わせて行ってみるのもいいですね。
詳しくは、福山市の公式ホームページをご覧ください。
観音寺の場所:広島県福山市北吉津町1丁目5−23