【堅実】そうです、モブキャラです。オーソドックスな構成が魅力のガンプラ!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています!
今回のガンプラは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、
ハインドリーシュトルム です!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
◆前後ショット◆
グラスレー社の最新機種「ハインドリー」の実戦仕様「ハインドリーシュトルム」。
いわゆるモブキャラです。
頭部のデザインが宇宙世紀のジムに似ているのも憎らしいw(;^ω^)
グラスレー社(グラスレー・ディフェンス・システムズ)
「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する架空の企業。
武装はオーソドックスな「ビームライフル」「ビームサーベル」「シールド」を装備するほか、バックパックに「ビームキャノン」を搭載。
本作のモビルスーツとしてはちょっと地味めな部類ですが、そこが魅力だったりもします。
◆サイズ比較◆
HGUC版ガンダム(バンダイホビーサイト)と並べるとこんな感じ。
設定上の全高は、当機が18.8mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。
ちなみにこのガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利!
◆バリエ元と比較◆
当製品は、2023年2月18日に発売された「HG 1/144 ハインドリー」のバリエーションキットです。
両者は成形色と外装のデザインに違いが見られます。
ただフレーム関連のパーツは同じものが流用されているため、プラモデルとしての構造はほとんど同じです。
ちなみに価格も同じ。(1,760円)
◆パーツ構成◆
成形品 x 6、シール。
シールは通常のホイルシール。
小さい物ばかりですが 特に難しくはないと思います。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGWM ハインドリーシュトルム [CFP-013] 22(当方のブログです)
◆付属品◆
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- シールド
- ビームエフェクト x 2
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
ハンドパーツ
標準の「握り手」が 一組付属。
ハンドパーツはこれしかないので、基本的に着脱の必要はありません。
ビームライフル
新型のロングバレルを採用した携行火器。
バッテリーカートリッジは、学園仕様の3倍の容量を有します。
利用の際は、標準の「握り手」で保持。
フォアグリップを併用した両手持ちも可能。
シールド
マウントアームを介して接続する、可動式のシールドです。
アームはクランク状に動き、付け根には回転軸もあります。
装備の際は、袖の部分にあるハードポイントに装着。
アームを動かせば、こんな感じで前方に展開可能です。
ビームサーベル
バックパックにマウントされている近接兵装です。
利用の際はこれを取り外し「ビームエフェクト」を接続。
標準の「握り手」で保持します。
抜け落ちたりはしませんが、ツバがないデザインなので、ちょっと落ち着かない感じ…。
ビームキャノン
援護砲撃を目的とした当機用の新装備。
クランク状に動くアームを介してバックパックに接続されています。
キャノンは前方まで展開可能です。