【北九州市八幡東区】赤い衝撃!紅しょうがのかき揚げ(紅天)で心も体もあたたまる「うどん処ひじり」
国道3号線沿い前田の交差点近くに店を構える「うどん処hijiri(ひじり)」。
テレビでも紹介された話題のお店で、代名詞ともいえる紅しょうがのかき揚げ「紅天」は見た目も味も衝撃的です。
店の前と横に駐車スペースがあります。お昼時は満車になるので、車で出かける方は時間調節が必要になるかもしれません。
食券を買ったら席で待つだけの自動注文システム
店に入ると過ぎに券売機があります。食券を買うと自動的に注文が入るシステムなので、購入したらそのまま席で待つだけ。効率的ですね。
一番人気の紅天肉うどんと、うどん出汁で出汁茶漬けも楽しめるわさび飯を購入。
席に座ると自由にトッピングできる天かすや「白飯どろぼう」のキャッチフレーズとともに高菜ごぼう炒め(450円)のご案内がテーブルに置いてありました。
うわさの「わさび飯」登場
ほどなくしてわさび飯が出てきました。たっぷりのわさびとネギ。お椀にはご飯が見えなくなるほどのかつお節がふりかけられています。
わさびを醤油でといてかけ、よく混ぜるとわさびのよい香りがしてきてきました。待ちきれずにひと口。わさびの刺激とかつお節のうまみがご飯と絡んでとても美味しい。
出てきたわさびをすべて使ったので少し多いかなと思いましたが、まったく気になりませんでした。かつお節とわさびってこんなに良く合うんですね。
赤い衝撃!紅天はそのまま食べても刺激的
いよいよ本命の「紅天」と肉うどんがテーブルに到着しました。別皿で提供された紅天の迫力と存在感は見た目にも衝撃的です。
まずは、そのまま紅天をひと口。紅しょうがの辛みに衣の甘さがベストマッチングです。
平打ち面に昆布とかつおの出汁が絡む絶品肉うどん
肉うどんのスープは昆布とかつお節の風味がきいた柔らかい味。肉の甘味とのコラボレーションはさすがの美味しさです。
そこに「紅天」を投入。スープに紅天の刺激が絶妙なバランスで舌に絡んできます。これは絶品です。
麺は平打ちの細麺。箸ですくうと透けて箸の色がわかってしまうほどの薄さです。もちもちの食感で表面は少し柔らかいけれどコシはしっかり感じることができます。
紅天がなじむとスープのコクが増す
しばらく食べていくと、紅天の影響なのか出汁のコクが増してきて美味しさも増しまし。ほとんどのお客さんが紅天をトッピングに注文する理由がわかりますね。
最後のお楽しみは「うどん出汁茶漬け」
うどんを食べたあと、残しておいたわさび飯にうどん出汁を投入。コクが増した出汁と鰹節にわさびの刺激が相まってこれも美味しい。
瞬く間に平らげると額に汗がにじんでいました。紅しょうがのおかげで代謝が良くなったのでしょう。体はいつの間にかほかほか。まさに、心も体も温まる一杯でした。
うどん処 hijiri(ひじり)
住所:福岡県北九州市八幡東区前田3-8-27
電話:093-663-6003
営業時間:昼 10:30〜15:30 夜 17:30〜21:00
定休日:月曜日(日曜日は昼営業のみ)
公式ページはここをクリック→うどん処ひじりinstagram