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親に怒られて育った人の特徴7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「親に怒られて育った人の特徴」というテーマで話していきます。みなさん、子どもの頃の思い出ってどんなものがありますか?楽しい思い出ならいいですが、中には親から怒られた記憶が強い人もいるかもしれません。そんな経験が大人になった今でも影響して、生きづらさを感じることも。一緒に見ていきましょう。

1.いつも人の顔色をうかがう

親から怒られることが多かった人は、常に周りの反応を気にしてしまう傾向があります。「これって大丈夫かな?」「怒られないかな?」と、ちょっとしたことでも不安になってしまいます。例えば、会議で自分の意見を言うときも、上司や同僚の表情をチラチラ見てしまったり。子どもの頃に親の機嫌をうかがっていた名残かもしれません。

2.自己評価があまりにも低い

自分に自信が持てず、卑屈っぽくなることがあります。「どうせ僕なんて...」「私には無理だよ」といった否定的な思考に陥りやすくなるんです。例えば、仕事で良い評価をもらっても「たまたまうまくいっただけ」と喜べなかったり。実際の自分の能力とはかけ離れていることが多いです。

3.相手の機嫌の悪さが手に取るようにわかる

親の機嫌を常に気にしていた経験から、他人の感情の変化に敏感になっています。上司や友達の微妙な表情の変化にもすぐ気づくので、気を遣って疲れてしまうかも。過剰に反応しすぎないように気を付けたいです。

4.変なところで異常に我慢する

親に怒られるのが怖くて、自分の気持ちや欲求を抑え込む癖がついていることがあります。例えば、職場で不等な扱いを受けても「自分が我慢すれば何とかなるはず」と耐え続けてしまったり。恋人との関係でも自分の気持ちを伝えられずに、相手の言いなりになってしまうことも。適度な我慢は必要ですが、自分を大切にすることも忘れないでくださいね。

5.大きな音で「ビクッ」ってしてしまう

突然の大きな音や声に敏感になっている人も多いです。誰かが急に大声を出したり、物を落としたりしただけで、思わず体が反応してしまうんです。大声で怒られた時の恐怖心が体に刻み込まれているからかもしれませんね。

6.甘え方がわからない

親に厳しく育てられた人は、甘え方を知らないことがあります。「迷惑をかけちゃいけない」「自分のことは自分でしなきゃ」と思い込んで、人に助けを求めるのが苦手になってしまうんです。体調が悪くても「大丈夫」と言って無理をしてしまったり。周りの人を信じて、時には甘えることも大切ですよ。

7.急にスイッチが入ってキレる

普段は穏やかなのに、ある瞬間突然怒り出してしまうことがあります。長年抑え込んできた感情が、ちょっとしたきっかけで爆発してしまうんです。「なんで、急にあんなに怒っちゃったんだろう...」と、後から自分でも驚くかもしれません。これは、子どもの頃に感情表現を適切に学ぶ機会が少なかったからかもしれませんね。

まとめ

どうでしたか?心当たりがある人もいるかもしれませんが、当てはまるからといって悪いわけではありません。むしろ、人の気持ちを察する能力が高かったり、我慢強かったりと、良い面もたくさんあります。大切なのは、自分の特徴を知って、うまく付き合っていくこと。そして、少しずつ変わっていけたらいいですね。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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