ポスト「ザク」!?新世代の量産型ロボットは、どこか懐かしい
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、絶賛上映中の最新ガンダム映画「ガンダム Gのレコンギスタ」より、HGRG版の「宇宙用ジャハナム(量産機)」をご紹介します。
※ HGRG:High Grade Reconguista in G
Gのレコンギスタ(通称Gレコ)は、ガンダムの原作者である富野由悠季監督自身が総監督・脚本を手がけた作品で、劇場版はそれを再編集したものとなります。
宇宙用ジャハナムは、登場勢力のひとつ「アメリア軍」の主力量産機「ジャハナム」の設計を流用して作られた宇宙タイプのロボット(モビルスーツ)です。
ポジション的には、ファーストガンダムにおける「ザク」のような感じでしょうか?
■全体像
頭部のデザインがガンダムシリーズとしてはちょっと変わってますが、ほか際立った特徴はなく、いかにも汎用機といった印象です。
カラーリングはファーストガンダムの量産型ザクにソックリで、どことなく懐かしい雰囲気があります。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭頂高は、ジャハナムが17.5m、ガンダムが18.0mなので、縮尺的に違和感はありません。
■パーツ構成
成形品が8枚に、ポリキャップ、シール、マーキングシール、といった内容。
クリアパーツは「UV発光素材」で、ブラックライトに反応して光ります。
大きな写真は以下をご参照ください。
HGRG 宇宙用ジャハナム(量産機) [MSAM-034] 06(当方のブログです)
シールは細かい色分けの補完と、頭部センサーのラインなどです。
この頭部センサーのシールは位置決めがシビアなので、慎重に貼ることをお勧めします。
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- ビームアックス
収納状態
展開状態 - シールド
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
平手 [左右]
ビームライフル
可動箇所の無い固定モデルです。
握り手で持てますが、下のほうしか握れません。
トリガーに指がかからないので、ちょっと違和感がありますね。
シールド
裏側に「ボールジョイントで動くダボ」があります。
白いパーツは「収納状態のビームアックス」です。
装備の際は、先のダボを左腕のハードポイントに装着します。
ビームアックス
シールドにマウントされている収納状態の物とは別に、展開状態の物も付属します。
ライフル同様、握り手で保持可能です。
■まとめ
- 際立った特徴のない、いかにもな量産機です。
- パーツ数少なめで、組み立てかんたん。
- 頭部センサーのシールは慎重に貼りましょう。
- クリアパーツはブラックライトで光ります。
以上、HGRG版「宇宙用ジャハナム(量産機)」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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