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【長岡市】yobukodoriは10月31日にリニューアルオープンし、おはぎ・あんこスイーツ専門店に

pico地域ニュースサイト号外NETライター(長岡市)

カフェyobukodoriから、おはぎ・あんこスイーツ専門店として新たにリニューアルしたyobukodori(ヨブコドリ)が2023年10月31日(火)10:00にオープンしました。

以前カフェyobukodoriがあった長岡駅前から要町方面へ。

要町一丁目の歩道橋交差点がある通り。

「ニューラッキー要町店」の隣、「ウオロク要町店」の向かいにあります。

今流行りのコンテナハウス店舗。カフェの頃とは違い、現在はテイクアウトサービスのお店になりました。

この日はオープン日なのでお祝いのお花が置いてありますが、普段はこちらのベンチで順番を待つこともできるようです。

小さめの店内なので、1組ずつ入店して順番に購入します。

お支払いは現金のみ。営業時間は10:00~13:00、14:00~17:00ですが、おはぎが売り切れ次第営業終了のようです。

メニューを見ながら順番を待ちます。オープン日ということもあり、行列に並び30分近く待ちました。

順番が来たので店内へ。ショーケースにおはぎの見本がズラリと並んでいます。

おはぎは全部で12種類。かぼちゃ・えだまめ・さくら・つぶあん・こしあん・きなこ…

みたらし・くるみ・宇治抹茶、以上9種類はレギュラーメニュー。そして、みそ・ぎんなん・さつま芋が秋季限定メニューで、季節によってこの3種類が変わるそうです

バターミルクスコーンとチョコチップ&ワッフルシュガースコーン。サンプルにはありませんが、あんバタースコーンもありました。昨今のあんバターブーム、個人的には嬉しい限り!

他にバタートーストに粒あんを挟んだ「アンブレス」は1組1個までの注文だそうです。これは次回ぜひ食べねば。

他にドリンクメニューも豊富にあります。あまり他では目にしない自家製あんことミルクを使ったシェイク「アンオーレ」が気になります。

店内はかなり狭いスペースなので1組ずつ入店というのも納得。注文受付と会計の方1名の他に、のれんの向こうではスコーンにあんバターを挟んだり、ドリンクを作ったりと作業をされているお店の方が2名ほどいらっしゃいました。

自家焙煎コーヒー豆の販売や、コーヒーグッズの販売もこちらではしていました。

コーヒーコーディネーターの認定証書も発見。次回はコーヒーもいただきたいですね。

こちらの看板は以前のカフェの頃のもの。カフェyobukodoriファンの方はこれを見つけると嬉しくなっちゃいますね。かくいう私も元々カフェyobukodoriのファンの1人。バインミーはもう食べられませんが、人気商品だったカレーやクラムチャウダーは現在WEB販売を行っているそうです。

駐車場は敷地内に4台分見られました。まだオープンしたばかりで人気なので、なかなか停めるのも難しいかもしれません。

無事に購入し、帰宅していただくことに。紙袋にはスコーンが、ボックスにはおはぎが入っています。おはぎを食べるフォークは希望した数いただけました。

おはぎのボックスには何が入っているか分かるよう紙が貼ってあるので、自分で何を注文したのか分からなくなっても確認できて安心。

ボックスの中はそれぞれの味が混ざらないよう仕切りになっていました。それでは購入品を紹介していきますね。

あんバタースコーン(税込500円)。こちらは注文してからお店の方が作ってくれます。バターミルクスコーンに粒あんとたっぷりバターのこちらはパパへのお土産。「これ、甘みだけじゃなくて塩気もしっかりあって、まさにおれの探してたあんバター!」と大絶賛でした。

チョコチップ&ワッフルシュガースコーン(税込330円)。外はサックリ、中はしっとりした生地の中にはご覧の通りチョコチップがたっぷり。スコーン大好きな娘がザクザク完食し「これ1個でめっちゃお腹いっぱいになった!」と。かなり食べ応えもあるようです。

おはぎは全種類買いたかったのですが、何せオープン当日。行列のうしろの方の分がなくなる不安もあったので少し遠慮して、今回は12種類のうち6種類を購入。

つぶあんおはぎ(税込150円)。北海道産小豆を使用したおはぎです。まずベーシックなおはぎを買いたい方はこちらがおすすめ。

こしあんおはぎ(税込150円)。こちらもベーシックなおはぎ、小豆の風味となめらかな食感がたまりません。つぶあんが苦手な方はこちらをどうぞ。

深煎りきなこおはぎ(税込150円)。北海道産大豆の深煎りきなこ。中には粒あんが入っていました。我が家ではきなこ好きの息子が満足げに完食。

枝豆黒米おはぎ(税込190円)。すりばちでつぶした枝豆のコクが、練り込んだ白あんにマッチしてやさしい味わいです。おはぎ部分は黒米でできています。

くるみ黒米おはぎ(税込180円)。こちらはくるみ好きの私が1番狙っていたもの。さっそくいただいてみましょう!

くるみを焼いているせいか風味とコクがしっかり出ていて、コリコリっとした食感もたまりません。そしておはぎ部分の黒米が雑穀好きの私のテンションを上げてくれます。

秋季限定の銀杏おはぎ(税込230円)。大ぶりの銀杏が3つものっているこちらのおはぎも、私が狙っていたもの。それではこちらもいただきま~す!

ごはんの粒がしっかりとしたおはぎの中には、たっぷりのつぶあんが。想像以上に銀杏の風味とつぶあんがマッチして個人的にはこれが1番好きだったかも…!

ちなみに私が購入した後にお店を振り返ると、こんなにお店には行列が! これはおはぎが完売になるのも時間の問題では?

そんなことを思いながらヨブコドリのInstagramを覗くと、オープンしたこの日は午前中ですべて完売したそうです。

オープン日の次の日も、午前中2時間ほどですべて完売とのこと。狙っている商品がある方は午前中早めの来店がオススメですよ。

yobukodori(ヨブコドリ)

新潟県長岡市要町2丁目881-2
TEL:0258-39-8266
営業時間:10:00〜13:00、14:00〜17:00(売切れ次第終了)
定休日:日曜日・月曜日
Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(長岡市)

双子出産を機に長岡市に住み始めました。普段は日々のことなど漫画に描いたり、ワークショップを開いたり、似顔絵師など好奇心旺盛に活動しています。長岡市のおいしいグルメ、楽しいイベント、便利な情報などいろいろと発信していきます!

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