【神戸市】ルミナリエ「メリケンパーク会場」に行ってきました。有料エリアと無料エリアの違いは?
「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに開催されています。
2019年までは、毎年、12月初旬から12月下旬のクリスマス前まで開催されていた「神戸ルミナリエ」ですが、従来の12月から1月に変更。エリアを分けた作品の展開など新たな「ルミナリエ」とは?
「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐとともに、神戸の希望を象徴する行事として毎年恒例の光の祭典です。
第29回目のテーマ「神戸、未来に輝く光」
開催期間:2024年1月19日(金)~1月28日(日)
点灯時間:薄暮~21:30まで ※ 点灯時間については変更される場合があります。
【会場】
・東遊園地
・旧外国人居留地
・メリケンパーク
「メリケンパーク」の会場に行ってきました。
例年の会場である旧外国人居留地や、東遊園地の他に、今回新たに「メリケンパーク」にも作品が設置されている場所です。
「メリケンパーク」会場には有料エリアもあり
有料エリアの入場にはチケットの購入が必要です。
有料エリアのチケットについて
・前売券 500円
・団体券 400円
・当日券 1,000円
※前売券、団体券は全て日時指定
※団体券の当日販売はなし
※当日券は前売券の販売状況次第で販売できない場合があります。
※小学生以下無料(お子様だけの入場はできません)
(販売期間)2024年1月28日(日)まで
せっかく行くなら…有料エリアがオススメ!
今回は行ってから決めようと思って前売り券を購入しなかったのですが、先に言っておきます。せっかくメリケンパーク会場に行かれるなら! 有料エリアに入ることをオススメします! 前売り券のほうが安いので、是非事前にご購入を!
その理由は最後にお伝えします。
入場チケットは1時間ごとの時間制となっており、入場口や玄関作品の前は写真を撮る方々で多少混雑していますが、上限人数が設けられているのでゆっくりと鑑賞できます。
こちらが、メリケンパーク南東の緑地通路に全長70mの光の回廊です。この光の回廊の周りにぐるっと柵が立てられていて、有料エリアとして区切られています。
ここからは有料エリアにて撮影した写真になります。入口には幅40m高さ15mの玄関作品「フロントーネ」が。
遮るものが無いので夜空にイルミネーションが映えます!
私は17:30~18:30の1番早い時間帯のチケットを購入したので、まだ空が完全に暗くなっていなかったのですが、時間内はずっと中にいる事ができるので、移り行く空の色も楽しむ事ができました。(再入場はできません)
人が多くてぎゅうぎゅう、という事もないので、何周も楽しみました。
有料エリアでなくても、ぐるりと外周からは見る事ができるので、充分楽しめますが、やはり有料エリアからの眺めがオススメです。
無料エリアからの玄関作品の眺め
有料エリアをオススメする、その一番の理由は、幅40m高さ15mの玄関作品「フロントーネ」が、無料エリアからではキッチンカーが前に並んでいるので、半分しか見る事ができないのです。
せっかくメリケンパーク会場に足を運ぶなら、是非有料エリアからのイルミネーションを楽しんで頂きたいです。
チケットやイベントの詳細は「神戸ルミナリエ」公式サイトをご覧ください。
「神戸ルミナリエ」
開催期間:2024年1月19日(金)~1月28日(日)
開催場所:東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパーク
公式ホームページ