【東久留米市】先日、3年ぶりに開催された「防災キャラバンin六仙公園」へ行って来ました。
2023年3月19日(日)に”都立 六仙公園”で開催された「防災キャラバンin六仙公園」へ行って来ました。
「防災キャラバンin六仙公園」は近年新型コロナウイルスの流行により開催されておらず、リアルでは実に3年ぶりの開催となるようです。
当日は天気にも恵まれ、”都立 六仙公園”の入り口にある総合受付には行列が出来ていました。
総合受付の先では、防災・減災ハンドブックや東久留米市の防災マップ、救急相談センターのマグネットシールなどが配られていました。
配布スタッフの方の話によると、♯7119の電話番号が書かれている救急相談センターのマグネットシールが一番人気とのことでした。
なお、♯7119というのはこの電話番号に電話するとオペレーターに電話が繋がり、オペレーターが傷病者の容態を聞き、それに合わせて病院を紹介したり、救急車を手配してくれるというものです。
総合受付を抜けると、すいのう袋の展示体験会のコーナーがあり、すいのう袋の作り方とより効果的な使用方法についてレクチャーしていました。
すいのう袋は単体で使うよりもダンボール箱やプランターに入れたり、ブルーシートにくるんで使用した方がより効果的とのことでした。
防災ワークショップではダンボールベッドが展示されていました。
ダンボールベッドは軽い上に丈夫で、ダンボールが断熱材の役割を果たしているので温かったです。
なお、ベッドが作れなくても、下にダンボールを1枚敷くだけでも大分寒さは違ってくるそうです。
防災・減災アイデアマーケットでは、キッチンカーも来ており、食事をすることも出来ました。
また、「防災キャラバンin六仙公園」では色々と試供品を配っていました。
上の写真はすいのう袋セットのサンプルになります。
こちらはサンプルなので本来のノズルは付いていないそうなのですが、スタッフの方でストローを加工して作ったノズルが付いていました。
他にもお湯を入れるだけで簡単に食べられる様になるご飯や、クラッカー(写真左)もいただきました。
「防災キャラバンin六仙公園」では防災や減災役立つ知識や物に触れたり出来て楽しむ事ができました。
そういう事態が起こらないのが一番良いのですが、いざ災害が発生してしまった時には役立つので決して無駄になるような事にはなりません。
皆様も次回「防災キャラバン」が開催されるときには是非足を運んでみてください。
イベント名 防災キャラバンin六仙公園
開催場所 都立 六仙公園(東京都東久留米市中央町3丁目21)