大阪で大人気のチーズケーキに似ていると話題!東京にオープンしたおじさんチーズケーキを食べてみた
東京・築地に2023年12月頃にオープンしたチーズケーキ専門店「アミーゴ(amigo)」のチーズケーキを購入してみました。
このチーズケーキは、大阪で連日行列をつくることで知られている大人気チーズケーキ「りくろーおじさん」に、形や外見が似ているということで、ネットで話題になりました。
実際に似ているのかについても含めて、食べた感想を紹介していきます。
アミーゴ(amigo)とは?
アミーゴは三重や愛知、東京の合計4ヶ所に出店しているチーズケーキのお店です。
2021年の三重県津市に店舗をオープンし、その後、松阪、四日市、2023年12月に東京の築地店がオープンしました。
私が今回利用した築地店は築地駅から徒歩1分ほどの場所にあり、1種類のチーズケーキ(18cmのホールケーキ)だけを販売しています。イートインはなくテイクアウトのみです。
ちなみに一部の店舗ではチーズケーキの他にもクレープなどを販売しているようです。そのうち築地店でも別の商品が売られるようになるのでしょうか。
18cmサイズのスフレチーズケーキ
今回購入したチーズケーキを紹介していきます。まずこちらが包装です。
購入時はほんのり温かい状態でした。焼き立てのチーズケーキを粗熱を取ったくらいの感じでしょうか。
中にはチーズケーキが入っています。
底にはレーズンが入っており、表面にはアミーゴのロゴであるおじさんの焼印が押されています。
サイズは18cmです。タイプとしてはスフレチーズケーキです。厚みもあるので6人前くらいの大きさでしょうか。
値段は1080円です。ホールケーキは安くても1500円~2000円はするので、それなりにお手頃な価格です。
こちらが断面です。
チーズケーキの様子は動画も紹介しています。全体的な質感はこちらのほうがわかりやすいと思います。
ふわふわ食感、全体的にやさしめの味
それでは食べた感想を紹介します。
まず食感はふわふわです。口どけはそれなりといった感じです。
味は全体的にやさしめで、甘さとコクもほんのりといった感じで、チーズ感は弱く、やんわりミルキーな味を感じられるような印象です。
やさしさゆえに、もしかしたら物足りないと感じる方もいるかもしれません。
底に入っているレーズンは少なめで、それほどみずみずしさはありません。ぷるっとした食感が時々あります。
温めて食べるとめちゃくちゃ美味しい
ちなみに温めて食べることもできます。
温める時はカットしたものを、ラップをせずに電子レンジに入れて、20秒~30秒程度温めます。
外見は変わらないのですが、質感がふわふわ、ふるふるになり、口どけがとってもよくなります。また甘味がぐっと増して、まろやかでほっこりするような味になります。
温めて食べたほうが圧倒的に美味しいです。もしかしたらそのまま食べるのは想定していないのかもしれません。もし温められるなら、温めることを強くおすすめします。
「りくろーおじさん」とたしかに似ている
実際に食べてみて、大阪の「りくろーおじさん」にとてもよく似ていると思いました。
まずアミーゴの特徴をまとめると以下のとおりになります。
- 18cmのスフレチーズケーキ
- レーズンが底に散りばめられている
- おじさんのキャラクターの焼印がある
- 焼き立てが販売されている
- 温めて食べられる
- 値段は1000円ほど
そしてこの特徴はりくろーおじさんのチーズケーキにも当てはまります。
▼りくろーおじさんのチーズケーキの写真
もちろん違う点についても、探せばたくさんありますが、全体的には非常によく似ているといえます。ネットで話題になるだけあります。ちなみに似たようなスフレチーズケーキは全国津々浦々にあります。
今のところアミーゴはネットでの販売は行っていないので、東京、三重、愛知の店舗でのみ購入可能となっています。その意味では、レア度が高いといえるかもしれません。
機会があれば、同時に購入して食べ比べもしてみたいです。チーズケーキファンのみなさまも、ぜひ食べ比べてみてください。
アミーゴのチーズケーキの補足情報
- 値段:1080円
- サイズ:18cm(6人分程度)
- 食べ方:そのまま、もしくは温めてから食べる
- 購入方法:店舗のみ
- 築地店について:築地駅から徒歩1分ほど、テイクアウトのみ、キャッシュレス決済あり
- お店の公式サイト