朝晩がぐっと寒くなり、今年もイチョウの葉が色づき始める季節がやってきました。
毎年この季節に合わせて開催される「そぶえイチョウ黄葉まつり」

2023年11月23日にお伺いした様子と共にお伝えします。

日本有数のぎんなんの産地でもある稲沢市祖父江町。

山崎地区には約11,000本ものイチョウが植えられており、
この時期には“ まち全体が黄金色に染まる ”ことから、
他県からも多くの観光客で賑わいを見せます。

この日は祝日ということもあり、
メイン会場となる、「祖父江ぎんなんパーク」と「祐専寺」には
時間を追うごとに人が増えている印象でした。

子どもからご高齢の方まで誰もが楽しめるように
いつ来ても楽しいイベントが盛り沢山！

特に子どもたちに大人気の「消防はしご車試乗会」は
朝９時半の時点で、整理券が配布終了したそうなのでお気を付けくださいね。

祐専寺の樹齢約300年と言われるイチョウの原木は
綺麗に色づき、圧巻の迫力でした。

ただ、今年は猛暑の影響もあり、例年より色づきが遅れているそうで、
「ぎんなんパーク」イチョウ並木のトンネルの黄葉は、約７割ほどでした。

今週末には黄金に輝く黄葉の絨毯が見られるのでしょうか？
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。