【大崎市】月に約2回出店ですぐに売り切れてしまうおにぎりを購入成功!店主さんとの話も合わせて紹介
今回の記事はおにぎり。
運動会だったり、休憩中コンビニで買ってきたり、夜遅くに家に帰ると台所にラップにくるまって置いてあったり。
などなど、おにぎりとエンカウントする機会って多いじゃないですか?つまり我々日本人はおにぎりと共存してきたといっても過言ではない。
と、いうことで
大崎市古川のレンタルスペース1.5tuboや、各種イベントなどに月2回ほどの頻度でおにぎりや味噌汁、おつまみなどを販売している
「ヤドカリスタンド」
のおにぎりを買いに来ました。
ヤドカリスタンドは2023年の10月から販売を行なっていて、現在はすぐに完売してしまうほどの人気があります(この日は販売開始2時間半で売り切れた)
店主の天野ジロ(ニックネーム)さん
天野さんは元々北海道で演劇や居酒屋のスタッフをやっていて、2年前に地元の宮城県に戻ってきたんだとか。
現在は農業を本業としていて、おにぎりには自分たちで作ったひとめぼれを使用しているとのこと。
販売するおにぎりの具は
- WASABIネギツナマヨ
- シャキシャキ高菜
- シャケバター
- シャケ
- 筋子
- 親子
- 梅
- 和風キーマ
- 明太マヨクリチ
- 海苔佃煮クリチ
- 黄身醤油
- おかかクリチ
上記の12種類がありました。※日によって変更あり
今回は7種類、7個のおにぎりを書いました。
「読者に伝わりやすいようにたくさんの種類を購入したんだな!さすがささキジさん!」
と思ってくれた読者の皆さんに伝えるのは大変心苦しいのですが
"そうかそうか。お前だけ美味いもの食ってくるんか。へぇ。"
という家族からのプレッシャーを感じ取ったから購入させていただいた。の理由が八割くらいを占めています。
皿へ。
1つ1つ紹介するとすんごい文章量になってしまうので、店主さんに聞いた話を織り交ぜながら、かいつまんで紹介していきます。
黄身醤油。
濃厚な黄身とふわっと握られたご飯の相性がドンピシャ。卵かけご飯を想像して食べると
「これは卵かけご飯じゃない。まったくの別物だ…」
とはっきりわかる。
塩っけも塩梅良くて、米のうまさがビシッと引き立ってる。
聞くと米はおにぎりとして販売する前日に精米していて、米の炊き方も試行錯誤を重ねたんだとか。
ご飯を炊くのに使用している釜は3つ。それぞれに釜の癖があるのでその違いも楽しんでもらえたらとのことでした。
シャケと筋子が入った親子おにぎり。具は上に乗っているだけではなく、おにぎりの中にもしっかりと入っています。
個人的に食べる前に気になっていたのは
- 明太マヨクリチ
- 海苔佃煮クリチ
- おかかクリチ
上記のおにぎり。
ここでクリチってなんだ?と思う方もいるとはずなので説明。
"クリームチーズ"
です。
ということでクリチシリーズ(海苔佃煮、おかか)を食べてみます。
結論から言うと、クリームチーズ。うまい。
ご飯とチーズはドリアなどを想像できるのでおそらく合うのでろうなとは思っていたのですが
海苔やおかかや明太マヨ×チーズ×おにぎり
の組み合わせはいくら想像しても?????しか出てこなかった。
クリームチーズの味をしっかり感じます。
チーズの酸味と塩味が
・米
・おにぎりの具材
という和の要素を合わさって相乗効果がでてる。和なのか?洋なのか?という混乱は一切なく、ただただ
「あ、おいしいおにぎりだ」
と脳が認識してくれます。これはぜひ食べて感じてほしい。
新作の和風キーマ。
当然だけど、おいしいよ。
カレーじゃない。カレー味のおにぎりだってしかと感じる。変化球寄りのおにぎりなのかな?と思ってたらどストレートにうまいおにぎりだった。
天野さん:「店を開けるたびに美味しいと思ってもらいたいなという気持ちと、わざわざ自分のおにぎりを買うためにお店まで足を運んでくれてすみませんみたいな気持ちがありますね。」
お客さんの
「おにぎり、おいしかったよ!」
という声がたまらなく嬉しいんだとか。
ってことで、とても楽しく、おいしい時間だった。
おにぎりの他にもおつまみ系や豚汁なども日によって販売しているのでぜひみんなも食べに行ってみよう!
施設紹介
名称:ヤドカリスタンド
アクセス:出展場所は都度変更あり(月2回ほど販売)
・いつ販売されるか
・どこで販売されるか?
などはヤドカリスタンドのSNSで発信しているのでぜひ下記のSNSをフォローしてみてください。
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