「俺の歌を聴けぇ!」アニソンカラオケで超盛り上がる歌8選 キンブレ持参で心を燃やせ!!!
コロナ禍になってから、大人数で行く機会も多くはなくなった「カラオケ」。しかし、「今年の年末年始こそ、アニソンカラオケで盛り上がりたい!」という方もいるのではないでしょうか。
カラオケボックスは密室構造だからこそ、実は建築基準法で高い換気性能が保たれています。マイクカバーやマイク用の除菌スプレーが常備されるなど、各店舗独自のコロナ対策も行われているようです。
アニメ仲間と行くもよし、ヒトカラで自分の世界に浸るもよし。好きな歌を熱唱するのは、ストレス発散にもぴったりです。
この記事では、アニソンカラオケに行きたい方、アニソンカラオケに行く予定のある方におすすめの、盛り上がるアニソンを8曲ご紹介します。
※カラオケの際は感染症対策にご留意のうえ、お楽しみください。
盛り上がるしかない!テンションぶち上げの「おすすめアニソン7選」
1曲目:ロマンス(歌:PENICILLIN)
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!! マサルさん』のOP曲である『ロマンス』。そのOP映像はやけに疾走感のある作画と謎のカットの連続、PENICILLINの実写シーンも挿入されており、斬新かつ衝撃的な「うすたワールド」を再現していました。
そして、曲自体も実に盛り上がりやすい構成です。徐々に盛り上がるイントロから始まり、いきなりのサビ。「僕が抱きしめてあげる」「僕がささやいてあげる」の部分では、ぜひ「あ・げ・る!!」と力いっぱい叫びましょう。
情熱的な歌詞と摩訶不思議な「マサルさん」の世界観が、なぜかぴったりマッチしている名曲です。熟練シンガーの方は、「は・な・れ・ない!」の時のマサルさんポーズも、ぜひご一緒に。
2曲目:君が好きだと叫びたい(歌:BAAD)
2017年時点で、原作のシリーズ累計発行部数が1億7000万部以上を記録している『SLAM DUNK(スラムダンク)』。2022年12月現在、公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒットを記録し、波紋を呼んでいます。
もはや知らない人はいないのでは?と思ってしまうほど知名度の高いこの曲は、元ボーカル・作詞担当の山田恭二さんが『スラムダンク』を読み、その世界観をイメージして作詞したのだとか。特にアニメ映像が流れると、「懐かしい」「あの試合は熱かった」と盛り上がることうけあいです。
他にも、『世界が終わるまでは…』『あなただけ見つめてる』など、『スラムダンク』の主題歌には盛り上がる曲がたくさん。映画『THE FIRST SLAM DUNK』の鑑賞後に歌いに行くと、より楽しいかもしれませんね。
関連記事:【ネタバレ有り】映画『THE FIRST SLAM DUNK』レビュー「涙でスクリーンが見えない…」
3曲目:リライト(歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION)
『鋼の錬金術師(2003年版)』の第4期OP曲であるこの曲。日研総業のCMソングにも抜擢されており、アニメ好きでなくてもこの曲を知っている方は多いのではないでしょうか。キーもあまり高くなく、歌いやすい一方で、盛り上がり度は抜群です。
サビの「消して リライトして」は、歌い手も周りも一緒になって熱唱できます。アニメ監督の水島精二さんも、「大好きだったバンド(ASIAN KUNG-FU GENERATION)に、主題歌として楽曲提供をしてもらえてめちゃくちゃ嬉しかった」と、Twitterでコメントを残しています。
4曲目:真赤な誓い(歌:福山芳樹)
ニコニコ動画で一世を風靡したこの曲。「真っ赤な誓いいいいいいい!!!!」という赤い弾幕で、PC画面が埋め尽くされたことがある方もいるのではないでしょうか。『武装錬金』のOP曲であるこの曲は、その熱い歌詞もあいまって、今でも高い人気を誇っています。
歌唱だけでなく作編曲も手掛けた福山さんは、この曲を作るにあたり9曲ものデモを作ったのだとか。歌詞は、妻・恭子さんの作ったものをベースに、ともに編集。曲作りの時点から、すでに熱い思いが込められている曲だといえそうです。
5曲目:ハム太郎 とっとこうた(歌:ハムちゃんず)
「アニメ好きたちが輪になって回り、コールを入れ始める」という、一大現象を巻き起こすこの曲。カラオケボックスでサークルを作るのは難しそうですが、コールの入れやすさはピカイチです。
「大すきなのは」「はいせーの!」
「ひまわりのタネ」「俺も!」
と、定番の合いの手があります。合いの手には、「タイガー!ファイヤー!…」でおなじみのMIXも入っており、コンプリートするには事前練習が必要かもしれません。しかし、例えコールが分からなくても、老若男女問わず楽しめる曲といえそうです。
6曲目:マジLOVE1000%(歌:ST☆RISH)
『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』のED曲であるこの曲は、作中のアイドルユニット「ST☆RISH」が歌っています。作中では、作曲はヒロイン・七海春歌が、作詞はST☆RISHメンバーが手掛けたという設定になっています。
そのため、デュエットどころかST☆RISHメンバー6人分のパートがありますが、キャッチーな歌詞が楽しく、一人で歌っても十分盛り上がる曲です。「Are you ready?」「Let's shout!」など、分かりやすく歌いやすい合いの手がたくさん入るため、初見の方でも一緒に楽しく歌えるでしょう。
7曲目:お願いマッスル(歌:紗倉ひびき(CV:ファイルーズあい)、街雄鳴造(CV:石川界人))
YouTubeにて、アニメになんとも忠実なMV(Muscle Video)が2.6億回再生され(2022年12月時点)、話題となったこの曲。その人気からか、この曲がOP曲となっている『ダンベル何キロ持てる?』は、パチンコ化までされています。
ヒップレイズやダンベルカールなどの筋トレ種目が、歌詞に多数入っているこの曲。聞いているだけでも筋肉痛になりそうですが、「キレてるよ!」「そう、筋肉!」などの合いの手を入れられると、よりトレーニング気分を味わえそうです。
8曲目:残酷な天使のテーゼ(歌:高橋洋子)
『新世紀エヴァンゲリオン』のOP主題歌、『残酷な天使のテーゼ』。言わずと知れた超名曲ですが、キーは高すぎず低すぎず、男女問わず歌いやすいのも特徴です。その有名さから、どの機種を選んでも、大体アニメ映像が流れてくれるのも嬉しいポイントです。
アニメ好きならほぼみんな歌える曲ですので、カラオケ最後の一曲に選び、ワンフレーズずつ順番に歌うのもおすすめです。
なお、間奏のコーラス部分の正確な歌詞は「ファリヤーセタメソ ファリヤートゥセー」です。作詞を担当した及川眠子さんが、コーラス部分の歌詞を担当した作曲家・大森俊之さんに聞いて判明したとのこと。上級者は、間奏もぜひ歌ってみましょう。
大声でアニソンを歌って、一年のストレスを発散!
ここでは紹介しきれないほど、盛り上がる曲が多数あるアニソン。知名度の高い歌であれば、会社の同僚やアニメを見ない友人とのカラオケでも、場の盛り上がりに貢献しそうです。
なお、アニソン好きだけのカラオケなら、「カラオケパセラ 秋葉原電気街店」がおすすめです。店内には、貸出無料のキンブレ&光るタンバリン&マラカスが常備。キンブレやマラカスを振ってライブさながらに盛り上がれるうえ、好きな映像をスクリーンに投影することも可能です。
一年間でたまったストレスを発散したい方は、ぜひアニソンカラオケで盛り上がり、スッキリとした気持ちで新年を迎えましょう!
<関連情報>
カラオケパセラ 秋葉原電気街店 公式HP
最近の記事
「現実に戻りたくない…」そんな1月、気軽に見られる「異世界冬アニメ」3選 休み中に今後の楽しみを確保
その他、下記サイト(Yahoo!ニュース提供社)でもアニメ記事を執筆中です。新美友那の記事一覧(マグミクス | manga * anime * game)
2023冬アニメ・覇権争いに参戦しそうな3作 美麗作画の「鬱展開」に期待してしまう?
著者のTwitter(感想・記事リクエストなどは、こちらのリプやDMへ!)
新美友那@アニメライター/編集/ディレクション/いなフリ金谷9期/リベ大/元公務員
↓ シェアやいいね、記事へのご意見をぜひお寄せくださいませ。執筆の励みになります! ↓