【東近江市】近江鉄道が舞台の映画「ガチャコン!2」青春編の撮影風景、その一部をお伝えします
120年以上も前から、長きにわたって地域の移動を支え続けてきた近江鉄道。しかし昨今は乗客数も減り続けており、赤字経営となっております。
そんな近江鉄道とその沿線地域を活性化させて、地域に根差した私鉄の価値をより多くの方々と共有するために、映画「ガチャコン!」の第2弾が制作されることとなりました。
撮影は2022年12月23日からスタートしました。ここでは12月27日に東近江市立八日市文化芸術会館で行われた撮影についてお伝えいたします。
以下、少なからず映画の内容に関わる画像が掲載されます。前情報なしに映画を鑑賞したい方、予告編などはあえて見ないようにしているという方々は、ご注意ください。
またこちらではあらすじなどにも触れませんので、映画の内容が気になる方々はまちづくりネット東近江の映画「ガチャコン!」制作プロジェクトからご確認ください。
会館の内外で、映画の終盤である「市民文化祭の日」のシーンの撮影が行われました。市民文化祭ということで、Dance Studio KAERUの皆様は実際に軽快にして迫力のあるダンスをステージで披露してくださいました。
また、館内には商工戦隊赤レンジャイの姿も。やはり市内においてその人気と知名度は非常に高いようで、館内に姿を現した瞬間にエキストラとして参加していた小さなお子様たちが「あー、赤レンジャイ!」と声を上げておりました。
監督のムラヤマさんは撮影中「あっ、名前、赤レンジャイだったんだ。今までずっとゴレンジャイだと思っていた」と、ちょっとしたジョークを飛ばしていました。
演技ではなく素の笑い声が、館内の各所から自然と湧き上がっていました。
こちらは映画の主役の2人。画面左側が「スー」で、中央が「大町」です。そして右端は監督のムラヤマ・J・サーシさん。
ヒロインの「黒沢」と、赤レンジャイのショット。
前作よりも規模が大きくなっており、期待感もなお一層膨らむ映画「ガチャコン!2」青春編。来年2023年3月頃に上映会が予定されています。
多くの人々と地域を盛り上がらせる映画として、つつがなく完成することを願います。
【映画「ガチャコン!2」青春編】
撮影地
近江鉄道沿線地域
(※近江鉄道の各駅、滋賀県立八日市高等学校、東近江市立八日市文化芸術会館など)
撮影日
2022年12月23日から28日まで
電話番号
090-5251-3376
(※近江鉄道映画制作実行委員会の奥村氏のもの)
0748-56-1277
(※認定NPO法人まちづくりネット東近江のもの)