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【足育】子どもの足に良い靴 選び方4選 「早く知りたかった」理学療法士ママがわかりやすく解説

理学療法士 レミママ知育好きインスタグラマー

こんにちは!2.4歳姉妹と暮らすレミママです。インスタグラムで育児・知育情報を発信しています。

今回は子どもの靴選びがテーマです。子どもの土台となる足。成長が早いので、足に合った靴を選ぶのが大事です◎
どうやって選んだらいいか分からない~!という方も多いと思います。
子どもの靴だけにはお金をかける!理学療法士ママが分かりやすくお答えします。

子どもの良い靴の特徴4つ紹介していきます。

インスタでは動画を載せています。
サクッと見たい方はここからどうぞ。
インスタ:足に良い靴の選び方(動画)

①つま先が丸い

子どもの足はつま先が幅広です。そのため靴選びの時にはつま先は丸くゆとりのあるものを選びます。

②足指の付け根で曲がる

踵から2/3あたりの位置は足指の付け根になります。

つま先立ちをすると曲がる場所です。(踵をあげてつま先立ちをすると分かります)

ここでしっかり靴が曲がると、動くときに足の蹴り出しができるので歩いたり走ったりしやすくなります◎

③踵が固い

靴の後ろを持って、指で横からはさみ、押してみてください。良い靴は踵部分に芯が入っていてつぶれません。

↑千円未満の安い靴
↑千円未満の安い靴

安い靴は踵を押すとグニャグニャとつぶれます。
これはほんとに安い靴と高い靴で差があって、分かりやすいので靴を買うときは私は必ず押してます。(靴を傷めないよう優しく押してくださいね)

④中敷きが取れる

靴によって中敷き(インソール)が取れるタイプと取れないタイプがあります。

【中敷きが取れるメリット】
・中敷きが単体で洗える
・取り外して足に合わせると、サイズがわかる

↑中敷きより足がはみ出ているので、靴が小さいことが分かる
↑中敷きより足がはみ出ているので、靴が小さいことが分かる

靴を履いた状態で足指を押してサイズを見るやり方もありますが、分かりづらい。。
踵を中敷きに合わせて、足を載せて大きさをチェックします。つま先に少し隙間が空くくらいがちょうどよいです。このやり方が個人的には分かりやすので、サイズチェックはこの方法でやっています。

ムーンスターのお店でもらえた!

ムーンスター(子ども靴メーカー)のお店に行ったら、無料の冊子が置いてありました。分かりやすく書いてあるのでさらっと見るだけで理解できますよ◎お店に行ったら探してみてください。
靴を買う時は、試着は大事です。お店のスタッフさんにも色々聞いてみてくださいね。

【関連記事】
いろんな靴の特徴をまとめてみました。ご興味ある方はこちらもどうぞ
子どもの足に良い靴 メーカーごとに比べてみた

次回は、「賢い子の共通点?幼児期に伸ばしたい〇〇能力」についてお届けします!お楽しみに~^^

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最後までご覧頂きありがとうございました。

知育好きインスタグラマー

「運動や体の専門家である理学療法士」で知育が趣味の2児(3,4才)の母。子どもの発達や運動、足育について勉強中。「幼児期に知れば差がつく」子どもの運動シリーズの記事が人気です。 カンタンにできて子どもが楽しく学べる知育・運動遊び、おうちモンテッソーリなどInstagramで発信しています♪

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