思い出のアイス「エルコーン」
昭和を代表するコーンアイス
昔懐かしい昭和のアイス「エルコーン」が待望の復活「エルコーン」は1980年に発売したフタバ食品のロングセラーアイス。緑色のコーンにさっぱりとしたバニラアイスとメロン風味のシャーベットをマーブル状に充填。お手頃価格で子供向けに駄菓子屋などでも販売されていた昭和の時代を彩ったコーンアイスです。
リニューアルをして果汁分アップ
2019年3月末に約40年の歴史に幕を閉じ、惜しまれつつ販売を終了した「エルコーン」。終売後もメーカーに復活を望む声が多く寄せられ今回再発売が実現。
今回のリニューアルでは果汁分をアップ。さらにおいしく進化しています。内容量は120ml、希望小売価格は100円(税別)。以前より30円ほど価格は上がっていますが、それにしても復活は嬉しいですね!一部のスーパーマーケットやフタバ食品公式オンラインショップなどで販売中。
思い出のアイス
「エルコーン」をはじめ、昭和時代のコーンタイプのアイスはアイスの水分でコーン部分がフニャフニャの状態になり、コーンの下から溶けたアイスがポタポタ垂れてくるという現象がが当たり前でした。またドーム型の透明のキャップを外す際、アイス部分とコーン部分が真っ二つに分裂し、食べるのに困ったということも...。そういった“不具合”も含めて昭和の良き思い出。昨今のアイスクリーム製造技術の進化は目覚ましく、大人向けのハイクオリティ商品が数多く発売されていますが、こういったリーズナブルで素朴なアイスも生き残って欲しいものです。