【育児】気の毒すぎる!息子(2歳)が見つけたカエルに、父が思わず同情したワケとは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは息子が2歳の頃のことでした。
その頃一家で東京から地元である長野県に引っ越してきたんですが、新居は周囲に田んぼがあるような田舎で、外に出るとカエルがウヨウヨいたんです。
今となっては全く珍しくないことなのですが、当時の息子にとってはカエルがいる環境は珍しかったのでしょう。
見つけた瞬間「待てー!」と言って追いかけ始めまして…。
最初は僕も微笑ましい気持ちで眺めていたのですが、そこは飽きることを知らない2歳児。
あっちへ追いかけこっちへ追いかけ縦横無尽に走りまくるも、いつまで経っても追いかけることをやめなかったんですよね。
すると…最初は素早くピョンピョン逃げ回っていたカエルが次第にスローダウンしていき、気が付いたらヨロヨロのヘロヘロ状態に。
さすがにこれ以上はかわいそうだ…。
そうカエルに同情した僕は、それでも執拗に追いかけ続けようとする息子にストップをかけ、なんとかカエルを守ることに成功しました。
追いかけるぐらいなら問題ないかな、と思ってしばらく見ていましたが、まさかここまで動きが鈍くなるとは思わず…カエルには気の毒なことをしたと申し訳ない気持ちになったのは言うまでもありません。
ちなみにしばらく休んだらカエルは元気を取り戻したようで、ピョンピョンと飛んでどこかに行ってしまいました。
よかった…。
それにしても、なんで幼児というやつはちょっとしたことをあんなにも飽きずにしつこく楽しめるんでしょうね。
大人になったら何かやってもすぐに飽きてしまい、なかなか長続きしないことも多いですが…たまには僕も幼児のようにちょっとしたことに真剣になって、カエルに迷惑をかけない程度にいろいろ熱中してみたいな…と思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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