日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。今晩は「スーパームーン」今年で最も月が大きく見える満月です。しかも8月2日も満月だったため、今月2回目の満月「ブルームーン」と重なることから「スーパーブルームーン」と呼ぶそうです。なんだか強そうな名称ですね。さて、今回は二条エリアで地元の方から人気の街のパン屋さんですよ。

京都市営地下鉄東西線「二条駅」から徒歩10分。竹屋町通にある『パン工房　マーマン』。少し目立たない店構えのため、初めてでは見つけづらいお店です

この日はお昼すぎの訪問だったため、ほとんどのパンが売り切れていましたが、小ぶりながらお手頃価格のパンが並びます。

おいしそうなサンドイッチも並んでいました。ランチにちょうど良さそうです。

今回はとってもおいしそうな「パン・ド・ミ」334円（税込）を購入しました。よくパン屋さんで見かける「パン・ド・ミ」、食パンをフランス語にしたものかなと思い、深く考えてはいなかったのですが、実は食パンとは違うものなのだそうです。「パン・ド・ミ」は食パンと比べて砂糖や油脂をあまり使用しないため、より小麦本来の味わいが楽しめます。

しっとりモッチリとした食感に程よい塩気と小麦の風味を感じます。少しトーストしていただくと、さっくりとした食感も楽しめます。塩気があるので何もつけずにいただいても良いですが、ジャムやバターをつけていただくとより一層おいしくなります。シンプルな味わいは朝食にもピッタリです。

「パン・ド・ミ」と「食パン」、厳密には異なるものだそうですが、大きな違いもありませんし、難しいことは考えずに「食パン」でも良いと思います。だって言いにくいですよね「パン・ド・ミ」って。

今回は1種類しかパンを購入いたしませんでしたが、パンはどれもお手頃価格でおいしそうなものばかりでした。今回購入した「パン・ド・ミ」もしっかりと小麦の風味が感じられ、食感も心地よかったので、レベルの高さがうかがえました。気になる方はチェックしてくださいね。

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