薪ストーブの煙突ポート標準装備!DUCKNOT『ハンティングドーム2p』【テント紹介】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/top_1633619463076.jpeg?exp=10800)
キャンプ歴6年の私、新しいテントを購入しました!なんとドーム型なのに、薪ストーブ用の煙突ポートが標準装備なんです!
そのテントとは・・・
DUCKNOT(ダックノット)『ハンティングドーム2p』
今回は煙突ポートも含めた、5つのおすすめポイントをご紹介します!
![セット内容はこんな感じ。グランドシートやキャノピーポールも付いてます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633619341957.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
【本体詳細】
■フライシート:40D リップストップナイロン/裏ハイブリットコーティング
■フロア:75Dポリエステル・タフタ/裏PUコーティング
■キャノピー:40Dリップストップナイロン
■ポール:アルミニウム合金(A7001)
■収納サイズ:幅56cm×奥行22cm×高さ22cm
■カラー:カーキ・グリーン(グリーンはナチュラムで販売)
【付属品】
■グランドシート(フットプリント)
■スタンディングテープ
■キャノピーポール:高さ150cm×2本
■アルミペグ/13本
■ガイロープ(自在金具付き)/3m×6本、2m×2本
■取替え窓/透明窓・耐熱煙突ポート
■収納袋
テントのサイズ、重量
![フルクローズ時の正面。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633619546809.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まずは正面の寸法です。
![この高さが絶妙!なぜかは下記のおすすめポイント②を参照。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633619629234.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
続いて側面の寸法です↓↓↓
![側面から見るとカッコイイ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633619641198.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そして重量はこちら↓↓↓
![シェルター仕様ならなんと2.5kg以下。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633619653969.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おすすめポイント①「キャノピーがもはやタープ」
![拡張できるキャノピーって斬新!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633620069666.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
このテントはなんと拡張できるキャノピーとなっています。そのため、ソロキャンプならタープがいらないレベルで広く日陰を作ることができます。
おすすめポイント②「見た目以上に広くて居住性が良い」
![デッドスペースがほとんどない!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633620236858.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ワンポールテントは見た目より狭いと感じることが多いのですが、このテントは見た目以上に広いと感じました。
インナーテント内にはハイコットが入るのは当たり前で、なんとそのハイコットに座ってもテント天井に頭が当たらないほど広いのです。(ただし、座高の高さによる)
おすすめポイント③「シェルターとしても使える」
![シェルターならさらに室内広々!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633620552150.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
付属の「スタンディングテープ」を使えば、インナーテントを建てなくてもフロアレスシェルターとして使えます。
ちなみにインナーテントは完全自立式なので、タープ泊の際にタープの下で蚊帳テントとしても使えますし、他のテントのカンガルーテントとしても使えそうです。
![完全自立式のインナーテント。タープ下で蚊帳テントにしても良さそうです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633620660056.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
おすすめポイント④「耐熱煙突ポートが標準装備」
![取替え窓は、テント生地・透明窓・耐熱煙突ポートの3種類。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633620796192.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
このテントには小窓が付いていて、透明窓に付け替えができます。そして耐熱煙突ポートにも付け替えができるので薪ストーブを入れてキャンプを楽しむことができます。
![今度、薪ストーブも試してみたい。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633620945747.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
※薪ストーブを使用する際は、一酸化炭素中毒の危険があるので、テントを締め切らずに必ず常に換気できる状態で使用しましょう。
おすすめポイント⑤「よく考えられた使い勝手」
このテントは、随所に使い勝手の良さがみられます。
![出入口まとめるのって面倒なのでポケットはありがたい。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633621095210.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
・インナーテントの出入口、トグルでまとめるかポケットにいれることもできる。
![メッシュロフトは小物も置ける。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633621236071.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
・テント内の照明は、メッシュロフトに置いてもいいし、フックに吊るしてもいい。
![これは地味に嬉しい機能!](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633621408118.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
・インナーテント内部からベンチレーションの開け閉めが可能。
![W59×D36.5×H17cmの大きめテーブルも余裕で設置できる。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633621498360.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
・フルクローズしても意外と広い前室後室がある。
いいところばかりじゃない
雨が降るとキャノピーの根本に水が溜まりそう。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633621755393.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
水が溜まると、キャノピーのファスナー部分から浸水しそう。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633621879340.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
気になるお値段は?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aranamicamp/article/00142386/internal_1633622080205.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
DUCKNOT『ハンティングドーム2p』の価格は、
49,500円(税込)
正直なところ、購入前はちょっと高いと思いました。
しかし、使っている生地がポリエステルより丈夫で軽いナイロンであり、フライシートの裏面はシリコンコーティングの上にPUコーティングをかけたハイブリットコーティング。フレームやポールも軽くて高品質。
素材や品質、居住性や使い勝手の良さを考えると納得の価格だと感じました。長く活躍してくれそうなテントです。
今後は薪ストーブを使ったキャンプにも挑戦しようと思います。今回の記事の詳しい内容はYouTubeの動画にて公開していますので、そちらもぜひご覧ください↓↓↓
以上、あらなみCAMPでした。