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【葛飾区】夏本番・かつしかで水遊びパラダイス! 「曳舟川親水公園」は屋根から噴き出す豪快シャワー

ねこらーまん地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

2022年も8月に突入! 真夏の日差しの中、遊ぶならやっぱり水のあるところで涼しく遊びたいですね~。

ひとつの公園になんと3か所も水遊び場がある、縦に長~いあの公園に行ってきましたよ♪

古き良き姿を残す「曳舟川親水公園」

葛飾区内を南北に、約3キロメートルにわたって長~く伸びる「曳舟川親水公園」。

こちらの公園は、その名の通り「水」がテーマの公園。古くは江戸時代にまで歴史をさかのぼる、大規模農業用灌漑用水路「葛西用水」の、在りし日の姿を模したデザインとなっているんです。

葛飾区を流れるこの辺りの水路を「曳舟川」と呼んでいたことに由来するそうですよ。なるほど、もともとが水路だから、縦に長~く伸びているんですね。そして水がテーマのこの公園は、なんといっても区内きっての水遊びのメッカ!

水遊び場として整備されているのは「亀有図書館付近」「葛飾郷土と天文の博物館付近」「四つ木5丁目付近(四つ木イーグルボウル跡地近辺)」の3か所。亀有から四つ木まで伸びているだけでなんかすごい大きさですが、その中に水遊び場が3つとはさすがですよね(笑)。

亀有駅側から公園に差し掛かると、一段と高い水音と子どもたちがはしゃぐ声が聞こえてきました…?

ふと見ると、瓦屋根から盛大に水が噴き出す衝撃の光景が。

こちらは亀有図書館のちょうど西側にあたるところです。これは楽しそうだ!

おぉ~これはかなりな水量ですね。はじける水しぶきに、マイナスイオンを浴びて大人たちも思わず癒されてしまいそう。

「修行じゃ~~~~!」

と思わず叫びたくなるのは昭和の子どもの性なのでしょうか…令和の子どもたちはそんなこと言ってませんね(笑)。

案の定この場所にはたくさんの子どもたちが集まっています。

見た感じ、小学生以上の子どもたちが多いですね。盛大に降ってくる水でワイルドな遊びを楽しんでいるみたいです。

岩場を模した噴水はナチュラルな癒しスポット

さて、縦になが~い公園ですので、水遊び場はまだまだ続いていますよ。

先ほどの場所から少し南下して、郷土と天文の博物館の手前には岩場を模したスペースがあります。

さっきほどの水量はないものの、こちらも噴水になっていますね。ちょっとストーンヘンジみたいな、遺跡っぽい雰囲気?

ここから南へ向かって、木陰のある水路が続いています。

こちら、深さはほとんどなくもちろん水流もずっと穏やかなので、小さな子どもさんにも安心して遊べるスペースになっていますよ。木陰があるのもうれしいポイントですね~。

曳舟川親水公園の水遊び場には、瓦屋根の日よけスペースが整備されていたりこうした木陰もたくさんありますので、付き添いのママ・パパたちも比較的過ごしやすいと思われます。

とはいえさすがに真昼間はかなりな陽射しですから、暑さ対策と水分補給はしっかりして水遊びを楽しんでくださいね。

曳舟川親水公園

所在地:〒125-0061東京都葛飾区亀有4-17地先から全長約3キロメートル

開園日:常時開園

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都葛飾区)

葛飾区在住の自由人です。歌ったり踊ったりお芝居したりする傍ら地域ニュースを発信しています!葛飾区を自転車でぐるぐるする毎日です。

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