【周南市】絶品タルトにクッキー。探して行きたい住宅街のお菓子屋さん「La petite mame」。
今回は周南市の鶴見台にある「La petite mame(ラ・プティット・マメ)」のご紹介です。
住宅街にあるお店ですが、オープン前にはすでに2組のお客様。
どんなお店なのでしょう。
いざ、店内へ。2~3人程が入れるコンパクトな店内は甘いお菓子の香りで満たされています。
そして、カウンターに並ぶのは焼き菓子の数々。
どれもシンプルなもの。どことなくあたたかみを感じます。
筆者はクッキー類5点とバナナとチョコのタルトを購入しました。
実は、手土産用に購入したので箱にかわいく包んで頂いたのですが、渡すタイミングがなくて自宅で食べることに。
どの焼き菓子もシンプルなのですが、じんわりと美味しい。
軽い口当たりにやさしい甘さ。
ちょっと変わったわかめ入りのクッキーは、魚の形もかわいらしくて、ほっこり。
ちょっと頑張った時、珈琲や紅茶と一緒に食べたいお菓子です。
そして、タルト。
筆者が購入したのは「チョコとバナナのタルト」で定番商品だそうです。
他にも、季節の果物を使ったタルトも販売されていましたよ。ちなみに、この日は「ぶどうのタルト」に「りんごとシナモンのタルト」でした。
このタルトがすごく美味しかったです。
ほろっとした部分とサクッとした部分。バナナとチョコの塩梅。全部が合わさって幸せな口になります。
カットケーキが買えるくらいのお値段ですが、ずっしりとした重量感があって、ケーキ以上に食べ応えがあるのでは…と感じました。
購入したお菓子。
シンプルでやさしい甘さなのに、ちゃんと美味しくて満足感のある焼き菓子でした。
住宅街にあるお店は、初めて行く時には少し迷うかもしれません。
でも、わざわざ探して行きたくなる、行ってみたくなる、そんなお店だと思いますよ。
店内やお店に続くアプローチも素敵で、丁寧な暮らしの断片を覗かせてもらっている気分になります。
皆様も機会があったら足を運んでみてはいかがですか? 手土産にも喜ばれると思いますよ。