【大牟田市】10月31日は「出雲ぜんざいの日」! 素敵なアンティークカフェで氷ぜんざいはいかが♪
10月31日(火)は「出雲ぜんざいの日」です! これは、島根県出雲市の出雲観光協会内の「出雲ぜんざい学会」が制定した記念日で、10月31日を「1031(せんさんじゅういち)」と読み、「10(せん)3(ざ)1(い)」という語呂合わせによるものです。
ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」が起源とされています。出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、その際に「神在祭(かみありまつり)」が行われました。このときにふるまわれたのが「神在餅(じんざいもち)」で、これが現在のぜんざいとなったと言われています。
大牟田駅西口にある「アンティークカフェ アン」では、珍しい「氷ぜんざい」が楽しめます♪
店内は昭和レトロを感じさせるお洒落で落ち着いた雰囲気で、なんだか昔懐かしい気持ちになれます♪ 創業者の方が自宅を改装されてオープンして以来、現在に至るまで多くの人びとに愛されて40年以上もの長い年月を経てきました。
メニューはこちらです♪
アンティークカフェ アンでは、コーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンクメニューに加えてフードメニューも充実しています。中でも、カレーは3日間かけてじっくりと煮込んだコクのあるルーが奥深い美味しさの人気メニューです♪
今回は、氷ぜんざいとコーヒーをいただきました♪
ふんわりとしたかき氷と、大納言あずきならではのふっくらとした口あたりが爽やかな美味しさを奏でます♪ ほのかなミルクの味わいは練乳によるものだそうです♪ あずきの風味が豊かな、とても上品な甘さの一品です♪
香り豊かでビターな味わいの本格的なコーヒーにもとてもよく合います♪
窓越しに通りを眺めながらすごすひと時。舌も心もじんわりと癒される優しい時間が流れます♪
お店の方にうかがったところ、2024年11月からはお餅が入った温かいぜんざいもメニューに登場する予定とのことです♪(氷ぜんざいも引き続き提供される予定です)
例年にない暑さだった夏も終わり、まもなく11月。季節は秋から冬へと移ろいつつあります。街の喧騒から離れた素敵なアンティークカフェで、美味しいぜんざいとゆっくりとしたひとときを味わってみませんか♪
●アンティークカフェ アン●
〒836-0047 福岡県大牟田市大正町4丁目2−3