宇佐市下庄にある「里の駅　双葉の里」。

昭和の大横綱、双葉山の資料館となっています。資料館入口前には「力士碑」があり、双葉山、白鵬、谷風の手形が刻まれています。資料館裏には双葉山の生家が復元されています。

令和5年11月1日～10日まで、この「双葉の里」にて菊花展が開催されています。

菊愛好家の方々が育てた色とりどりの菊がたくさん展示されています。大菊は20ｃｍほどあってとても立派です。

菊花の艶やかさが競い合うように展示されています。大菊は何枚もの花びらが重なり合って盛り上がっていて、菊の良い香り強く感じられました。

大菊を鑑賞していると並びにはハートやウサギの形をしたかわいい菊花もありました。

このハートの菊花には「恋の願を聞く菊聞く菊」「恋叶神社」という矢が刺さっていて菊の前には神棚とお賽銭箱が置かれてました。恋の願いを聞いてくれる菊なんてワクワクする菊花ですね。

他にも小菊を花の滝のように垂れ下がった形に仕立てられている懸崖仕立てや

小菊の盆栽仕立てと多種多様な菊花が展示されていました。菊には様々な品種あることを知りました。菊愛好家の方々が繊細に育てているのだと感動した菊花展でした。

里の駅 双葉の里（菊花展）〒879-0152 大分県宇佐市下庄布津部２６９