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【神戸市】新港第一突堤から観る神戸ウォーターフロントアートプロジェクト光と音の演出「Connect」

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸ウォーターフロントの夜の賑わいづくりを目的に始まった「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」。この夏からは、新港第一突堤緑地や中突堤西側床面等でのライトアップ照明、音響設備を設置する工事が完了したことに伴い、実施エリアを中突堤から新港第一突堤までの範囲に拡大。

神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、メリケンパークだけではなく、神戸のウォーターフロント全体を舞台にした一体的な光と音の演出で、一層魅力的なイベントになりました。

メリケンパークから新港第一突堤まで、ぶらぶら散策しながら「Connect」を楽しんできましたので、写真と動画でご紹介します。

メリケンパークの東、「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」を過ぎたら、「新港第一突堤緑地」と書かれた標識にしたがって、メリケン地蔵尊の角を右折。

この先を東方向へ歩いていきます。

海上保安庁の船などが停泊していて、神戸港をより身近に感じられる遊歩道ですね。

これが新たに設置されたライトアップ照明なのでしょうか。

間接照明っぽくなっていてオシャレですね。

動画でどうぞ。

メリケン地蔵尊から京橋の北端までは200m余り。

この道路、なにか愛称でも付けてもっと多くの人々が行き来できるようにすればいいのにと思います。

京橋のライトアップも美しいですね。

帰りに気づいたのですが、なんとこの国道2号浜手バイパスの橋脚部分もライトアップされていて、光と音の演出の時間にはこんなふうに色が変化していました。

こんなところまで!芸が細かいなーとちょっとびっくり。

動画でどうぞ。

ここからは海側に進んでいきます。

左手のタワーマンション、ベイシティタワーズ神戸WEST前の歩道も明るくライトアップ、そしてその先には神戸ポートミュージアム屋上の木々がライトアップされている様子も望めます。ここからの光景、すごく綺麗ですよ!

新港第一突堤緑地まで来ました。

ここからだとメリケンパーク全体を眺めることができます。

神戸ウォーターフロントアートプロジェクト 2024~ 光と音の演出「Connect」~は、毎晩19時スタート。19:30、20:00、20:30、21:00、21:30から約5分間観ることができます。

9/15、18〜19、21〜23はイベント開催に伴い演出は中止

9月20(金)からは、18:30開始となります。「Connect」は秋ごろまでということですが、今後は秋バージョンに変わっていくと思われます。

なお、9月21日(土)は、神戸港ウィークエンド花火(19:00から約5分間)が実施されます。その様子を新港第一突堤緑地側から観るのもいいかもしれませんね。

動画で、光と音の演出「Connect」の様子をご覧ください。後半の2分40秒です。

新港第一突堤緑地の様子です。

こちらも照明が設置され、明るく綺麗になってますね。

先に進むと、現在建設中で、2025年4月開業の「ジーライオンアリーナ神戸」と神戸大橋が見えます。その海側には、「新港第二突堤のRegeneration(再生)」をテーマに、神戸ウォーターフロントならではの景色・体験を叶える施設「TOTTEI PARK」も出来る予定。

動画でどうぞ。

皆さんもぜひ一度、メリケンパークから新港第一突堤緑地まで歩いてみませんか? 神戸の新たな魅力を発見できるかもしれませんよ。

お帰りには、、“食でつながる”次世代フードホール「TOOTH TOOTH MART FOOD HALL&NIGHT FES」へ。

こちらの記事もご参考に。

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WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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