日暮里舎人ライナーの終点でもある「見沼代親水公園」駅。埼玉県草加市との境に位置しており、住所は足立区舎人2丁目です。

日々のウォーキング中で自然に触れることができる「見沼代親水公園」

駅名にもなっている「見沼代親水公園」は、かつて農業用水として使われていた水路沿いにできた公園で、長さは約1.7ｋｍ。約70本もの桜や他にもツツジやハナミズキなど、散歩しながら春の花や木々を楽しむことができます。

住宅街の中にある「見沼代親水公園」は「毛長川」と並行しており、歩道や道路も整備された公園で、地域の人々の通勤・通学や散歩の途中にも自然に触れながら季節の移ろいを感じることのできる公園です。

香ばしい香りに誘われて、ベーカリーカフェ「ルミエール」でちょっと休憩♪

春の散歩を楽しんだ後は、焼き立てパンの良い香りにつられて、近くにあったベーカリーカフェ「ルミエール」に入ってみました。

お店の奥には、広めのイートインスペースもあります。訪問日当日は、ちょうどお店の６周年イベントを開催していた日で、このスペースも準備に使用されていましたが、快く席をあけて下さりました。

店内には、おいしそうなパンがたくさん並んでいました！

「ハムエッグ（173円）」が焼き立てだったので、「菜の花と筍のパン（180円）」も追加して、「カフェ・ラテ（340円）」と一緒にいただくことにしました。イートインのパンは、少し温め直してくれますよ！

焼き立ての「ハムエッグ」はとってもふわっふわで、中のたまごも優しい味であっという間にペロリ。菜の花と筍で春を感じながらひと休みすることができました。

訪問日は、店頭で焼き立てのワッフルを販売していたので、こちらも購入！

このワッフル、外はサクッと、中はふんわりしっとりで、お店でひとつひとつ焼いているということもあってとってもおいしかったのですが、残念ながらイベントのみの限定販売とのこと。

毎年4月（周年イベント）、9月（舎人氷川神社祭礼）、12月（クリスマス）しか販売しておらず、9月の舎人氷川神社の祭礼が中止になる時は、販売はしないとのことです。気になった方は店頭での告知をチェックしてみてくださいね。

地域密着型の「ルミエール」は、近隣の会社へお弁当の配達なども行っています

「ルミエール」では、焼き立てパンの他にもお弁当やお惣菜なども販売していました。店頭での販売のほか、まとまった注文があると配達なども行っているとのことです。

散歩がてらにふらっと立ち寄ったベーカリーカフェ「ルミエール」は、地元の方々に愛される地域密着型の素敵なお店でした。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。

【店舗情報】
ベーカリーカフェ「ルミエール」
住所：〒121-0831 東京都足立区舎人５丁目２１−１９
電話番号：03-3899-0183
営業時間：8:00〜20:00（日曜・祝日は19:00まで）
（イートインスペースは17:00（日曜・祝日は18:00）まで）
定休日：月曜