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【近江八幡市】桜も見頃。4月1日から信長の館が再び開館し、中学生以上の来館者には記念品が進呈されます

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

すっかりと春めいて、安土町文芸の郷や滋賀県立安土城考古博物館の近辺にある桜たちも咲き誇り、見頃を迎えています。

安土町文芸の郷内にはスペイン広場、こどもの広場、ポポロ広場などがあるため、陽気に包まれた日にはお子様連れのご家族の姿が多くみられるように思えます。

そんな安土町文芸の郷の中にある「安土城天主信長の館」は、昨年から老朽化した施設を修繕するための改修工事が始まり、長らく休館となっていました。

工期が2023年3月31日までとされていたこの改修は無事に完了し、2023年4月1日から安土城天主信長の館は再開館しました。

昨年8月時点と今年3月31日時点を比較すると、全体的な色彩が鮮明になっていると感じます。特に柱の赤さが際立っているように思えます。

2023年4月2日まで、安土城天主信長の館は再開館を記念し、中学生以上の来館者に記念品をプレゼントします。記念品は数に限りがあるそうなので、気になる方はお早めに安土城天主信長の館へとお出かけください。

なお、隣接する施設が休館となったことで昨年12月から臨時休業となっていた文芸の郷レストランも、同じく4月1日から営業を再開させました。

【安土城天主信長の館】

所在地

滋賀県近江八幡市安土町桑実寺777番地

休館日

月曜日

(※月曜日が祝休日の場合はその翌日)

祝日の翌日

(※翌日が土日を除く)

年末年始

(※12月28日~1月4日)

開館時間

午前9時~午後5時

入館料

一般:610円

学生:350円

小中学生:170円

電話番号

0748-46-6512

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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