左胸のパーツがポロリ!Σ( ̄□ ̄|||) 接着しちゃえば無問題www
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「新機動戦記ガンダムW」より、HGACの「ウイングガンダム」をご紹介します。
組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。
※ HGAC:High Grade After Colony
一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
発売当時に始動していた「オールガンダムプロジェクト」の共通フォーマットで、可変機ながら、とても作りやすい製品となっています。
金型が劣化しているのか、左胸のパーツが非常に外れやすいので、ここだけはちょっと残念…。
接着してしまったほうが安心です。
※ オールガンダムプロジェクト:互換性を追求したガンダム系キットを発売していく企画
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、当機が16.3m、ガンダムは18.0mです。
■パーツ構成
成形品が8枚に、ポリキャップ、ホイルシール、と、なっています。
シールは細かいものばかりですが、枚数はそれほどでもありません。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGAC ウイングガンダム [XXXG-01W] 162(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- バスターライフル
- シールド
- ビームエフェクト
バスターライフル
当機の主兵装です。
標準の握り手で保持できます。
シールド
打突兵器としても使える防御兵装です。
多くのガンプラは前腕にシールドを接続しますが、当キットは手に持たせて装備します。
ビームサーベル
シールドを折り曲げると、中に「サーベルグリップ」が収納されているのが確認できます。
利用の際は、これを取り出し、
「ビームエフェクト」を接続して使用します。
主役機としては珍しいですが、サーベルは1本のみです。
■変形ギミック
当キットはバード形態への変形ギミックを備えています。
変形させる場合は、
- ハンドパーツを取り外した「本体」
- グリップを格納した「バスターライフル」
- 「シールド」
を用意。
詳細は割愛しますが、
- 頭部と腰部を180度回転
- ショルダーアーマーを下向きに
- 脚部をたたむ
- 前腕とクローを起こす
- ウイングを展開
- シールドにバスターライフルを接続し、さらに本体に接続
以上でバード形態の完成!
非常にかんたんです。
ハンドパーツを外す必要はありますが、おおむね完全変形が再現されています。
プロポーションも良いんじゃないでしょうか?
リアアーマーのカバーパーツを外すと、別売りのスタンドも利用可能です。
■まとめ
- 新機動戦記ガンダムWの主役機「ウイングガンダム」のキットです。
- 共通フォーマットで作りやすく、互換性も抜群!
- 左胸のパーツが非常に外れやすいです…。
- バード形態への変形ギミックを備えています。
以上、HGAC「ウイングガンダム」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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