ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女（4歳）と次女（2歳）とお出かけが趣味のホクトです。

仕事柄、いろんなお店を食べ歩きをしますが事前の情報収集は重視しています。中でも口コミに勝る情報はありません。しかしその口コミにどの程度信憑性があるかの見極めは自己責任。その一貫でこのお仕事に携わっていますが皆様のお役に立てているでしょうか。今回は筆者が浦添市・宜野湾市のカフェから得た口コミを元に伺ったイチゴ園も紹介させて頂きます。

【浦添市】夏限定でオープンするかき氷屋さん『喫茶ニワトリ』

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浦添市港川の港川外人住宅（通称：港川ステイツサイドタウン）にあります。今年のゴールデンウィークに年内の営業を開始したばかり。筆者は営業開始の初日に伺い贅沢な沖縄ぜんざいを堪能しました。実はこちらの店舗は併設するイッぺコッペ（現在は卸販売のみ）も経営。店主さんに

「甘くてぎゅっと美味しさが詰まっているイチゴ園はここ！本当にお勧めでうちも仕入れ先として重宝しています」

というお話を伺いました。果物をふんだんに使った商品展開を行うお店が自信をもって推すイチゴ園。これは行かねばと参考にした口コミ其の1です。

【宜野湾市】添加物は一切使っていません！『CAFUNÉ（カフネ）』のアイスクリーム

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宜野湾市普天間の普天間りうぼう近くにあります。アイスクリームは添加物が多いスイーツ。しかしこちらのお店では無添加のアイスクリームが楽しめます。お値段はダブルで700円とお高めですが味も食感もクオリティは高め。

「濃厚で甘いイチゴはアイスクリームにしても美味しいです。プライベートでも利用するお勧めのイチゴ園から仕入れています」

店舗の商品でもプライベートでもお勧めという口コミが。これは行かねばと参考にした口コミ其の2です。

濃厚な甘味の完熟イチゴが！『ぎのざストロベリーファームズ』

場所は宜野座村。漢那ダムの近くにあるイチゴ園です。西原IC〜宜野座ICまで約1時間。11:00の枠で予約を取っていたので8:30に出発しましたが9:30発でも十分間に合いました。

早めに到着しそうだったので途中伊芸サービスエリアで休憩。花をむしる摘んで楽しむ子供たち。オーシャンビューのフォトスポットもあるのでぜひ。

宜野座ICを降りた後も微妙に時間を持て余したので漢那ダムへ寄り道。高所からダムの見学はなかなか圧巻もの。「普段お風呂やお洗濯で使っているお水はどこから来ているかな〜？」と課外授業の場にもなりました。

いよいよイチゴ狩りの時間が近づいて来たのでイチゴ園へ。漢那ダムから数分圏内。可愛い道案内の看板が目印です。

時間になると予約確認を行いイチゴが実るビニールハウスへ。筆者が伺った日は30名の受け入れでした。最初にオーナーさんがイチゴについて説明。

「イチゴは詰んだ瞬間に甘くなる事を止めます。スーパーで並ぶイチゴは見栄えを良くするために早めに摘んだもの。イチゴ狩りの醍醐味は普段食べられないイチゴを食べる事。せっかくなので完熟イチゴを探してみて下さい！」

赤くなる＝甘くなるではない、という衝撃の事実を知った筆者。ちなみにイチゴは果物ではなく野菜に分類されます。

お勧めはなんといっても熟し切ったイチゴ。見栄えこそいまいちですがこの状態のイチゴが本当に甘くて驚きました。練乳なんて要らない濃厚な甘味に終始感動。完熟イチゴは常温でトロトロと溶け始めます。指先をイチゴ色に染めながら70個以上は食べました。

長女はイチゴの美味しさに感動していましたが次女は摘んで満足。子供たちの摘んだイチゴは責任を持って完食。お昼ご飯はもちろん見送りました。イチゴの持ち帰り購入を検討される方はぜひ保冷バッグのご持参を。

普段よく口にするものがどのように育っているか五感で感じる機会は重要です。体験を通して学びに繋がり一生忘れられない思い出に。そして本当に美味しいものを知っている方々の口コミは本当でした。ネットや本から得られる口コミも重要ですが直接足を運んで得られる情報は特に貴重。素敵なイチゴ園を紹介して頂きありがとうございました。毎年伺いたいお出かけスポットがまた1つ増えました。皆様もぜひお気に入りのお店のお勧めを探してみて下さい。