バラエティ番組やドラマにも登場!日本初のラスポテト専門店♪クリームソーダが可愛いおしゃれカフェに注目
ここ10年くらいで個性豊かな商品を提供する専門店が増えている「フライドポテト」。じゃがいもの品種にこだわったり形状や食感の違いを楽しんだりと、さまざまなフライドポテトが販売されていますが、みなさんは「ラスポテト」というものをご存じでしょうか?今回訪れたのは、このラスポテトを専門で取り扱うカフェ「Ras Friet(ラスフリット)」さん。テレビ番組やドラマの撮影でも使われるおしゃれなお店は、ラスポテトとクリームソーダのペアリングを楽しむことができるユニークなお店でした。
「Ras Friet」ってどんなお店?
「Ras Friet」さんがお店を構えているのは、東京都荒川区荒川。同店へは東京メトロ千代田線町屋駅、京成本線新三河島駅の両駅からアクセスできますが、東京メトロの町屋駅は駅自体が広いため、3番出入口を目指して地上へ出るとスムーズに行くことができます。
お店の周辺にはマンションや個人商店が建ち並び、近代的で都会的な部分と昔ながらの下町の名残りが融合したエモーショナルな風景に。レンガ風の壁と看板犬の「ラスくん」のイラストが描かれた看板を目印にお店を探してくださいね!
お店の中は、おとぎ話の世界に出てきそうな可愛らしく幻想的な空間。元々焼肉店として営業していた店舗の跡地で営業しているため、テーブルの上には排煙筒が残っています。しかし、現在は不要となった排煙筒にさほど違和感がないのは、お店の世界観にあわせた装飾を施し空間に上手く馴染ませているから。そんな、店主のこだわりと個性があふれる素敵な空間は、ドラマのロケスポットとして使われたこともあります。
モチサク食感が美味しい「ラスポテト」
「Ras Friet」さんの看板商品は、表面はサクサク、中はもっちりホクホクな「ラスポテト」。このラスポテトはオランダで生まれたフライドポテトの一種で、日本で主流となっているフライドポテトがじゃがいもをカットしてそのまま揚げているのに対し、こちらは粉末状に加工したじゃがいもに水を加えて練って再形成したものになります。最近はロングポテトや揚げニョッキなどでラスポテトをアレンジした商品をいろいろなところで見かけるようになりましたが、同店のように“ラスポテト専門店”を謳っているお店は日本であまり見かけることはありません。
提供時は、フラワーブーケが飾られた専用スタンドでラスポテトを提供。そのまま食べても美味しいのですが、ケチャップ、マヨネーズなどラスポテトと相性のいいディップを1種類選ぶことができるので、オーダー時に好きなものを選びましょう。いろいろなディップを楽しみたいときはプラス50円ごとに1種類追加することが可能なので、あなたのお気に入りの組み合わせを探してみてください。
季節限定商品もあり!個性豊かなオリジナルクリームソーダ
ラスポテトに次ぐ同店の主軸商品のひとつが「クリームソーダ」。種類豊富なデザインから選ぶことができるこのクリームソーダは、定番の緑、赤、青の3色のほか、ビジュアルや味わいにこだわった公式アンバサダーやクリームソーダ愛好家とのコラボレーション商品もラインアップ。画像の「恋する猫のクリームソーダ」には、恋愛成就の願いが込められています。
クリームソーダ各種には定番のチェリーのほか、動物をかたどった可愛らしいラスポテトがトッピングされています。
またクリームソーダは、季節ごとに限定デザインのものが登場。画像のものはお月見シーズンに提供されていた商品で、輪切りのレモンを満月に見立てたデザインとなっています。季節商品はお店のInstagramで随時発信されているので、ぜひチェックしてみてください。
「Ras Friet」の詳細情報
ラスポテトとクリームソーダのペアリングを楽しもう
ラスポテトの塩気とクリームソーダの甘さが好相性♪それぞれ単品でオーダーすることができますが、せっかくならばセットでオーダーしてペアリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?同店は「日本初のラスポテト専門店」を謳っており、最近はバラエティ番組や情報番組での露出も増えてきています。今後さらに注目が高まりそうな「Ras Friet」さんに、みなさんも注目してみてくださいね!