【高岡市】郷土食「よごし」を使ったハンバーガーが話題! 中田・戸出のアルビス2店舗で販売イベント開催
高岡市商工会青年部では、「青春!みらいレシピ」と題して高岡市の新名物開発のために、中学生からレシピを募集しました。そして中田中学校2年生の生徒さんの「よごしライスバーガー」が選ばれたそうですよ! その、よごしバーガーがイベントで実際に販売されることになりました!
よごしとは、富山の郷土食で、大根の葉などを細かく刻んで味噌や醤油で炒めたもの。そのバリエーションは家庭や地域によって様々で、その家庭によっての「よごし」の定義が違うのも興味深いところです。ちなみに筆者は「よごし」という料理名だと知ったのは成人してからです。祖母も母も作ってくれる、当たり前に食卓に並ぶ菜葉のおかずという認識です。「そんな名前があったのか、もうちょっと可愛い名前にすればいいのに。」と思ったのは秘密です。そんな筆者の一番好きなよごしは「人参葉」のよごしです。
このよごしを使った、画期的なライスバーガーの販売イベント第一弾として、先日のふくおか産業フェスティバルでお披露目されましたが、大変な反響で、あっという間に完売。
そのため2024年11月17日(日)にアルビス中田店、11月20日(水)にもアルビス戸出店で販売されることになったそうです。一度食べてファンになった方も、前回は買えな買った方も筆者も、大注目グルメがいただけるチャンスでです。ぜひ訪れて、中学生が考案したライスバーガーのおいしさに驚いてくださいね!