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おもちゃが壊れたらどうする?ボランティアで子供の大切なおもちゃを修理してくれるおもちゃ病院とは。

まりー子育て系インスタグラマー

まりーです。
子供のおもちゃが壊れたらどうしていますか?捨てる?修理する?
まだ使いたいおもちゃがあっても、どうやって修理したらいいかわからないおもちゃもありますよね。

今日は子育てママにぜひ知っていてほしいおもちゃ病院について紹介します。

おもちゃ病院とは

おもちゃ病院は、壊れたおもちゃを修理する全国組織のボランティア団体。

1996年に全国組織化され、全国各地でおもちゃ病院活動を展開しています。現在協会会員のおもちゃドクター1,696名(2022年3月31日現在)だそう。

こわれた「おもちゃ」を原則無料で修理し、新しい生命を与えることに価値を見出し、生きがいを感じているボランティアグループ(おもちゃ病院公式HP

原則無料で修理してくれます。

おもちゃ病院はどこにあるの?

おもちゃ病院協会公式ホームページに病院リストが載っているので探してみてくださいね。

こちらに掲載されていないおもちゃ病院もあるようなので、「おもちゃ病院 地域名」で検索してみても良いかもしれません。また、おもちゃ病院各団体は、独自のホームページを持っていない場合もあり、市町村や児童館の広報に情報が載っている場合もあります。

おもちゃ病院の依頼方法

修理の依頼方法は団体によって異なりますが、定期的に修理イベントを開催していることが多いようです。

私も依頼をしたことがありますが、子育て支援施設が代わりの窓口になっており、おもちゃを入院させてもらって後日修理したものを返却いただきました。

わが家の長男のおもちゃを直してもらったエピソードは、私のブログ(外部リンク)でご紹介しているので、良かったらご覧ください。

修理の費用は?

一般的には修理費は無料、材料費がかかる場合は実費というケースが多いようです。詳細は地域のおもちゃ病院にお問い合わせください。

私の場合、預ける際に「有料の場合、いくらまでなら修理して欲しいか?」金額を記載する欄がありました。購入金額や、思い入れ度などによって判断したいですよね。

家で直すことはできる?

これ直してもらえるかな?自分で直すことはできないかな?と思ったら、ぜひおもちゃ病院公式HPに「家庭でできるおもちゃ診断」をチェックしてみてください。電池で動くおもちゃが動かなくなったときの対処法、ゼンマイ式のおもちゃを長持ちさせるコツ、電池のミニ知識など、知っていてちょっと得する情報が載っています。

おもちゃ病院に預けるにあたって大切なこと

子供の大切なおもちゃを直してくれる、ドクターへの感謝の気持ちを忘れないことだと思っています。

おもちゃ病院さんは、基本的に無料で修理してくれるケースが多いのですが、「無料だからいいよ!」と言いたいわけではなく「おもちゃを大切にする子供の心育て」をして欲しいな…と思います。

きっと、ボランティアでおもちゃを直してくれるおもちゃドクターも、子供にそう思っていて欲しいと思っているはず。

おもちゃを修理してもらうことを通して「物を大切にすること」を学んでいきたいですよね。

インスタグラムでは、おもちゃ収納や知育遊び・子育てが少し楽になる育児情報などについて発信しています

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子育て系インスタグラマー

1歳&4歳の男の子兄弟のママ。Instagramを中心に活動。賃貸3LDKのマンションで子供が使いやすい収納や子供部屋作りを実践中。おもちゃや育児に役立つグッズなどのレビューもしています。