夜のウォーキングに安心感を。買ってよかった「LEDネックライト」
テレワークが続き、運動不足が深刻に……。旦那も私もずっとパソコンの前でカタカタしているだけで足腰も弱ってきており、ちょっと歩いただけでゼーハー。これはマズイということで夜のウォーキングを開始しました。
しかし、田舎に住んでいるので夜道が暗い! 街頭も少ないので「闇」があり、足元が全く見えません。目も悪い、足腰も弱い夫婦にとってはとても危険なので、パナソニックのLEDネックライトを購入してみました。「強弱切り替え機能付き(BF-AF12P)」と「点滅機能付き(BF-AF11P)」の2種類です。
LEDネックライトは首にかけて両手が自由に使えるハンズフリーのLEDライトです。白色LEDで、手元・足元を明るく照射してくれます。裏側のスイッチを押すだけでライトのオン・オフができます。小雨の中でも使える防滴構造なので雨の日も大丈夫。コイン型リチウム電池CR2032を2個使用します。
「強弱切り替え機能付き(BF-AF12P)」はライトの明るさを強弱で切り替えることができます。強点灯時は約15時間、弱点灯時は70時間使用可能。明るさは強点灯時が約20lx、弱点灯時が4lx。質量は40g。明るさが全く異なるので、使用時間も差がありますね。
「点滅機能付き(BF-AF11P)」は、連続点灯と点滅点灯を選ぶことができます。連続灯時は約15時間、点滅点灯時は100時間使用可能。連続点灯の明るさは「強弱切り替え機能付き(BF-AF12P)」の強点灯と同じ明るさです。点滅もかなり早く、とても明るいので遠くからもよく目立ちます。質量は42g。
どちらも見た目はほぼ同じですが、同じ白でも「強弱切り替え機能付き(BF-AF12P)」はクリーム色で、「点滅機能付き(BF-AF11P)」は真っ白ですね。
田舎の夜を歩いてテストしてみた
実際に使ってみました。
とにかく明るい! 下向きで広がる光なので、足元もかなり明るくなります。特に田舎は暗い場所が多いので、とても助かります。
強弱切り替えをしてみましたが、弱でも十分足元が明るくなります。通常では弱で十分です。街灯がなく、足元が悪い場所では強に切り換えて使いたいところです。旦那は点滅モードでつけていました。かなり派手! 遠くからでもチカチカよく見えます。
このライトは胸の前にぶら下げるので、前方だけ照らす形になります。後ろ側が暗いんじゃ……と思っていましたが、そんなことはありませんでした。後ろからみても明るいんですよ。これは嬉しいですね。
気になる点としては、走ると先端のライト部分が動き、胸にあたってしまうこと。ランニングだとちょっと邪魔に感じるかもしれません。
暗闇では歩行者が車の運転手からは見えにくく、事故にあう危険性もありますが、LEDネックライトをつけていると安心です。
自分の位置を知らせる意味では「点滅機能付き(BF-AF11P)」は遠くからでもはっきり認識してもらえるのでおすすめです。暗い場所で足元をしっかり照らしたいのであれば、「強弱切り替え機能付き(BF-AF12P)」が便利ですね。
電池の交換はカンタン
なお、充電式ではありません。毎日使うウォーキング派としては、充電式にしてほしいところです。ただ、災害時用としても使えるので、その可能性を考えると停電時に充電できなくなる充電式より電池式のほうが安心なのかもしれません。電池の交換はカンタンにできます。
夫婦用に買いましたが、夜道に自転車で塾通いをしている息子用にも買えばよかった……と後悔しました。特に暗い田舎ではおすすめです! ペットの散歩のときも役立ちそうですね。