Butterfly Pea（バタフライピー）

中目黒の目黒川沿いに、Authentic Thai Cuisine Butterfly Pea（バタフライピー）がプレオープン。早速ランチしてきました。

中目黒駅から目黒川沿いの桜並木を歩くこと約5分。鮮やかなピンクの看板のButterfly Peaに到着。

地下に降りていくと、大人の隠れ家的で中目黒らしいおしゃれな雰囲気。

タイの雑貨や調度品が飾られたシックで落ち着いた空間は、普段使いの食事はもちろんデートにも使えそう。

「Butterfly Pea（バタフライピー）は、タイのお母さんが作る家庭料理をベースに、野菜を多く採り入れたどこか懐かしくて新しい、そしてヘルシーな「現代のタイ」を表現しています。」（インスタグラムより抜粋）

プレオープンの初日、この日はランチメニュー限定の提供でした。

新しくオープンしたお店ということで、とりあえず全て気になります。料理も気になりますが、アカアマコーヒーを取り扱ってるのも気になりますね。

初めて訪れるお店ではガパオライスやカオマンガイを注文することが多いのですが、お店の名前が「Butterfly Pea」なので、バタフライピーを使った2品を注文しました。

タイ語でカオは「お米」、ヤムは「あえる、混ぜる」という意味で、青いご飯を囲むように彩りよく盛られた具材を特製のタレと混ぜていただきます。

コク深く優しい味のクリアなスープはトムヤムガイ。

爽やかな味わいのバタフライピーティー。

カオヤムの具材はサバ、にんじん、きゅうり、コブミカンの葉、レモングラス、トマト、唐辛子など。

サバをほぐして具材とバタフライピーに染まったライスをよく混ぜていただきます。

パラパラしたタイ米と多種な具材が生み出す複雑な食感の楽しさ、口に運ぶたびに素材が交わるおいしさを堪能できる絶品カオヤムでした。

素材の味をダイレクトに味わうカオヤムのおいしさに「Authntic Thai Cuisine」を掲げるButterfly Peaへの期待が高まります。

食事を終えて店内を改めて見渡すと、スタイリッシュでありながら暖かな空間は、Butterfly Peaの新感覚でありながら昔ながらの家庭の味を提供したいという意図を表現していることに気づきました。

プレオープンしたばかりのButterfly Pea、これからどんなメニューを提供してくれるのか楽しみです。