【葛飾区】葛飾代表B級グルメ「カツシカメシ」vol.1・ホタテフライかんらんパンを実食!
葛飾グルメを愛するみなさん、「カツシカメシ」はもうご存じですよね。
え、ご存じない? それは、なんてもったいない…!
そう、アレですよ。「カツシカデシカ」番組内で葛飾区を代表するグルメを作っちゃおうという壮大なプロジェクト。
なんと今なら期間限定でカツシカメシ候補4品を、実際に食べることができるんですよ♪
葛飾を代表するグルメを創れ!「カツシカメシ!!」
ところで「カツシカデシカ」は「葛飾でしか」出会えないヒト・モノ・コトを紹介する広報番組。
葛飾区出身でかつしか観光大使も務めている内山信二さんが、葛飾をとことん深堀りしてくれるんです。J:COMチャンネルと、なんと葛飾区公式YouTubeチャンネルでも視聴可能なんですよ。
この番組内で始まったのが「カツシカメシ」プロジェクト!
2019年に始まったこのプロジェクトですが、先日ついにカツシカメシとなる候補4品が選出されました。
わぁ~食べてみたい♪ とお思いですよね。その願い、今なら叶います!
なんと期間限定で、各お店でこの「カツシカメシ」メニューがいただけちゃうんですよ。
葛飾区にねこらーまんあり。このワタシが実食しなければ地域ニュースライターの名折れでしょう。
というわけでカツシカメシ認定4品制覇企画、始めちゃいますよ!
1品目・ホタテフライかんらんパンを実食
さて1品目をいただきにやって来たのは、葛飾区細田。
人気パン店「ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ 細田店(La tavola di Auvergne)」です。
こちらのお店、日本代表としてパンの世界大会に出場されるパン職人さんがいらっしゃるという、知る人ぞ知る名店なんですよ。
こちらでいただけるのが「ホタテフライかんらんパン」…え、ホタテフライはわかるけど、かんらんっていったい何?
その正体は「中野甘藍(なかのかんらん)」。実は、ここ細田の地で明治時代に生まれたキャベツの品種なんだそうです。
そのキャベツをシャキシャキの千切りにして、あえて陰の主役に持ってきたのがこちらのパン。パスタなどに使われるセモリナ粉を使用したもちもち食感のロールパンで、サックサクのホタテフライをサンド。
そこへギッシリ、甘みのあるキャベツの千切りを…もう我慢できない。食べちゃいます!
サクっ、もちっ、シャキっ ほおばるおいしい三重奏!
ビジュアルを裏切らないこの食感! 期待通りです。さくっときてフワっ、モチっときてシャキ!
肉厚のホタテフライはしっかりした弾力があり、かみしめるほどに味わい深く、シャキシャキのキャベツが食感と甘みをプラス。これはおいしいハーモニーだ~♪
ホタテフライかんらんパンについてはこちらで詳しく紹介されていますよ。
朝食ヌキで自転車を飛ばしやってきたねこらーまん、併設のカフェでコーヒーと一緒にいただきました。美味しいブランチをごちそうさまでした!
ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ 細田店(La tavola di Auvergne)
住所:〒 124-0021 東京都葛飾区細田5-9-15
営業時間:7:00~16:00
カフェのラストオーダー15:30
定休日:年中無休(年末年始を除く)