暑い季節には暑い国の食べ物を！

みなさんは台湾のソウルフードともいわれる「麺線（めんせん）」って食べたことがありますか？台湾に行ったことがあるのに食べたことはなく、気になっている食べ物の一つでした。

「麺線」がそのままお店の名前の一部にもなっている大山街道沿いにある人気台湾料理のお店に行ってきました。

川崎市高津周辺「大山街道」

川崎市内でも大山街道沿いはおいしい飲食店も多いエリアです。

高津から大山街道を歩き、二子新地方面へ行くと

今回、目的にしていたお店が見えてきます。

このお店に来たのは、11時30分の開店ジャストの時間。人気があるのは事前にわかっていたので１番乗りを目指しました。

麺線屋 formosa（フォルモサ）

東急田園都市線「二子新地」駅と「高津」駅の中間ぐらいに位置し、住宅街の一角にある「麺線屋 formosa（フォルモサ）」

今回のターゲットは「麺線（めんせん）」ですが、せっかく来たなら「魯肉飯（ルーローハン）」もセットになっている商品を事前にチェック。

とりあえず入店してみましょう。

入店

カウンターに腰かけて注文を見てるうちにどんどんお客様で埋まっていく店内。

ほぼ朱蒙も決めていたので早めの注文を。

「レギュラー＆ハーフセット（税込1,180円）」

• 麺線：レギュラーサイズ
• 魯肉飯：ハーフサイズ
• ミニサラダ付き

このセットを注文することで、それぞれ単品構成よりも90円お安く食べられます。麺線にはパクチーがのってくるので「パクチーあり or なし」もお店の方に聞かれますので、伝えましょう。

店内の雰囲気としては、バーのようなカウンターもあり、テーブル席でワイワイ食べられるエリアもあり、ところどころに台湾を見ることのできるお店です。

レギュラー＆ハーフセット

お店に人が増えてきても手際よく配膳されていきます。やってきました！麺線（レギュラーサイズ）と魯肉飯（ルーローハン）のハーフサイズ。

それでは「いただきます！」とちょっとその前に。

麺線（めんせん）の食べ方

普通のラーメン感覚で食べようとしてました。

（お店の方が気づいてくれて「おいしい食べ方」を教えてくれました！）

異国の食べ物は、食べ方に従った方が絶対においしいです！

スープまでしっかり食べられる麺線はこんな風にして食べましょう。

1. よくかき混ぜる
2. 台湾黒酢を麺の上に一周
3. ニンニクを入れる（量は好みで）
4. 辛味を入れる（量は好みで）

そうか！だから目の前に調味料が並んでいたんだ！(。ﾟωﾟ) ﾊｯ

あらためて「いただきます！」

混ぜる前に一口食べて、まぜたり味付を変えていくとどんどん味が変化していきます。スープはとろみがあって食べていくと独特な香りが！「八角」だ。

麺線の鰹出汁ベースのスープをすすりながら麺と一緒に食べていく。

暖かい食べ物でも「麺ののど越しともに発汗さえも心地いい。」

そして時々、ニンニクや辛味で味変を楽しみながら、魯肉飯（ルーローハン）の優しい味で口の中を整えさらに麺線を食べ進めていきました。

麺線という食べ物を体験し食しました。ごちそうさまでした。

いやーおいしかった！

台湾の街の一角で食事するような異国感もある「麺線屋 formosa」。

麺線とほかの台湾料理の組み合わせも食べて開拓してみたい！そんなことを感じながらお店を後にしました。

皆さんもぜひ「麺線屋 formosa」の麺線をお店の雰囲気と一緒に食べて感じてみてください。台湾料理のおいしさと熱気で暑さも吹き飛ばせそうです。