【名古屋市東区】新進気鋭の自主制作短編映画を発掘「シアターカフェ4周年記念開放祭」8/10～開催！
2024年8月10日（土）～18日（日）名古屋市東区白壁4丁目の、映像が観れるカフェ「シアターカフェ」にて、移転＆リニューアルオープン「4周年記念開放祭」が開催されます。
「シアターカフェ」は2012年大須にオープン。2020年に白壁に移転し、今年でリニューアル4周年を迎えます。シネマコンプレックスなどで上映される機会の少ない、短編映画やアニメーション作品を中心に上映しているミニシアターです。
未公開“短編映画のバラエティパック”
「シアターカフェ」では毎年「周年記念開放祭」を開催しています。「開放祭」期間に上映する映画作品を募集し、今年は59作品もの自主制作映画の応募があったそうです！ その中から選りすぐりの28作品を、5つのプログラムに分けて上映します。すべて短編映画なので一番短い作品で2分超、長い作品でも30分ほど。約80分のプログラムの中で、5～6作品の映画を鑑賞することができます。
エントリー作品の応募条件のひとつは“映画祭で受賞していない作品”。まだ世に出ていない短編映画を、自分の好みに合う・合わないに関わらず“バラエティパック”のようなプログラムで観ることができるのは、「周年記念開放祭」ならではの醍醐味。自分で観る映画を選択できないからこそ、新たな作品との出会いや発見があるかもしれません。
上映プログラム
上映作品の一部をご紹介
「ロイヤル劇場の夢」（2024年/29分47秒）
監督：大野達也 ※8/15(木)舞台挨拶予定 出演：加藤雅也 桜木梨奈 片岡稔
映画館を経営する館主と仕方なく経営を手伝っている娘。ある日、女は映画が終わっても帰らない男性客とたわいもない会話をする。男は幼いころロイヤル劇場で観た映画に心を打たれて映画監督になることを夢を見た。
「電話のあいて」（2024年/11分53秒）
監督：高上雄太※8/10(土)舞台挨拶予定 出演：渡部大稀 広瀬慎一 小夏いっこ 大山大
達也の母・敏江が交通事故で亡くなった。ある日、敏江の遺品のスマホに非通知の着信があった。達也が通話に出ると、声の主は死んだはずの敏江だった......
「それからのインタビュー」（2023年/17分00秒）
監督：武子直樹 ※8/12(月祝)舞台挨拶予定 出演：上原剛史 今城沙耶
自称プロデューサーの中年男・細川は、元アイドル夏香のインタビュー取材を行う。将来への不安を抱え、事務所にも所属していない夏香に、上から目線のアドバイスをほざき、あわよくばとよこしまな事も企もうとするが、何も実績がないことがばれると一転し、夏香の逆襲に遭う。
特別上映ワークショップ作品 「床寿司 in the Theater Cafe」(2024年/5分47秒）
監督:飯塚貴士 寿司造形・脚本・操演・声の出演：金子岳司 中川千鶴 南條琴美 百合草一樹 中山美幸 羊 順子 中島清路 中島妙子 中島巧
ある朝目覚めると、ネギトロ寿司になっていた。寿司の寿司による寿司のためのザ・寿司ワールドに迷い込んだ一人の人間は、上級寿司たちに虐げられている床にいる寿司、「床寿司」たちと出会う。
カフェメニューも楽しめる
「シアターカフェ」オリジナルブレンドのコーヒー豆を使ったアメリカ―ノやカフェラテが楽しめるほか、アルコールの取り扱いもあります。
フィナンシェなどの焼き菓子もあります。コーヒーと一緒に頂きたいですね。映画上映がない時はカフェ営業をしています。
カフェスペースでは、映画関連の書籍を読むことができます。
スクリーンを前に作品と向き合う
配信で映像を観ることが多い現代だからこそ、目の前の映像だけに集中できる空間は貴重。「シアターカフェ」で、映画を観ることの楽しさ・自主制作映画の面白さに触れてみてはいかがでしょうか？
シアターカフェ4周年記念開放祭
開催日：2024年8月10日（土）～18日（日）※13日（火）・14日（水）定休
時間：本文内に記載※公式サイト要確認
料金：要1ドリンク注文（600円～）
定員：各回15名
予約：予約・お問い合わせページ
「シアターカフェ」のブログ（上映作品紹介ページ）
シアターカフェ
住所：愛知県名古屋市東区白壁4丁目9
電話番号：052‐908‐3187
営業時間：12:00～19:00
定休日：火・水
支払方法：現金
公式サイト
公式X
公式Instagram
