なにこれ簡単すぎっ!HGで製品化したガンダムWのやられ役は初心者に優しいプラモだった
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は、「新機動戦記ガンダムW」より、
リーオーです!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
※ HGAC:High Grade After Colony
◆パーツ構成◆
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ(PS)
主に外装関連が納められたランナー。
部位ごとにまとめてパーツが配置されていて、探しやすくなっています。
Bパーツ(PS)
主にフレーム関連が納められたランナー。素材はKPSです。
当キットはポリキャップを使用していますが、一部の関節はKPS素材でまかなわれています。
※ PS:ポリスチレン(プラモデルに広く使われている一般的なプラスチック)
※ KPS:強化ポリスチレン(バンダイオリジナルブレンドの新素材)
Cパーツ(PS)
多色成形のランナー。
黄色いクリアパーツは非常に小さいので、紛失に注意しましょう。
SB-6パーツ(PS)
ビームエフェクトは汎用(はんよう)の「SB-6」。
最近は長めの「SB-13」が主流ですが、こちらはより短いタイプ。
PC-7パーツ(PE)
ポリキャップも汎用品(はんようひん)です。
補助用途によく使われるタイプですが、当キットでは本体(腹部と脚部)に使います。
◆組み立て工程◆
以下、大まかな組み立て工程の写真です。
(左右対称になるパーツの写真は省略しています)
全工程を記録した動画版(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もありますので、お好みでどうぞ!
脚部
腰部
胸部
腕部
頭部
105mmライフル
シールド
ビームエフェクト
一体成型(組み立て不用)。
最終工程
◆完成!◆
A.C.(アフターコロニー)史上、初めて実用化に成功した汎用量産型モビルスーツ「リーオー」。
製品としては「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」 第4弾としての立体化です。
新関節構造によって可動域の向上とかんたん組立(Fine Build)が両立されています。
実際良く動きますし、前述の「組み立て工程」でお見せしたとおり、パーツ数も最小限でラクラクです!
※ GUNPLA EVOLUTION PROJECT(ガンプラエヴォリューションプロジェクト)
進化に向けたトライアルを多角的に行い、次世代のガンプラを創出していくプロジェクト
さらに色分けに関しても、シール不要でほぼ完璧に再現!
安価でサクッと遊べるのは、量産機のキットとして非常に良いですね!
初心者さんにもオススメです!
ただポリキャップを使っている所、特に足の付け根がフニャフニャで安定しません…。
せっかくの新構造ですし、ここは思い切ってポリキャップを使わず、すべてKPS関節にしたほうが良かったのでは?とも思えます。フム(( ̄ω ̄*))フム
以上、HGAC「リーオー」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画(YouTube)
ご覧いただきありがとうございました。
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